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目線の違い

人それぞれ見ているものが違う。見えている景色も見方も違う。
だからこそコミュニケーションというのが存在し個というものが確立されているのだ。

自分にとっては大したことでなくても他の人から見たら大変なことだってある。
自分の目線だと何も違和感のないものも見る人によっては特別なものに見える。
色も形もあり方すらも人によって違ってくる。
赤色だと認識している色、共通認識として赤色だと分かり合っているつもりの色。これもまた実は違う可能性すら否定できない。

もちろん知識や経験の違いもあるのだろうがそれ以上に根っこから違うのだ。
故に相互理解など本質的な意味では不可能とも思える。だからこそやり甲斐があるし、楽しいのだ。全く異なる目線からの意見、これがあるから人間はやめられない。
違いをネガティブに捉えることなくポジティブに捉え世界を楽しんでいきたい。

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