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ナミビアの砂漠(的外れでも許してほしい箇条書き・ネタバレを含みます)

道端に落ちている枝をなんとはなしに拾って、歩いている最中にぽいっと落とすように

砂をすくった手を持ち上げて、砂を流すように


カナは、友人と喫茶店で待ち合わせ。その友人は、友だちが死んじゃったと話す。友人は感情を溢れさせながら話をする。自分は友人の話を聞いていない

その後、その友人を、夜遊びに連れて自分は何事もなかったかのように離脱する

酒と男の後に、嘔吐して熟睡する

「別れてほしい」と男2に言われたから、同棲中の男1の家を去る

男1の、自分に対する謝罪、懇願。男2との殴り蹴り合い。自分はその場面の重要な登場人物であり、自分も感情的になっているみたい。けれど、スマホの中の動画を見ているかのような、俯瞰しているような、


主人公は脱毛サロンの施術師。お客さんのVIOラインに、レーザーを照射するとき。「冷たくなります」と声をかけるとき、自分は死んでいる

知らない人(男の知り合い)と二人きりになる。その人は妊娠していた。「妊娠何か月ですか?」そう質問をするけれど、別に知りたいわけではない。律儀に相手は答えてくれたけど、興味がなかったの。もう聞くことないや



誰かが自分のために動いてくれることに快感を覚えて

上司の誘いを断れず、風俗に行ってしまった男1が、自分に何度も謝って(「日本人はすぐに謝る」)、なんでもするみたいな感じで言ってくれる。
自分が何かを頼んだら、忠実にお願いを聞いてくれる

AirPodsで作業をして自分に構ってくれなかった男2。自分が車椅子生活を送ったら、自分のなんてことのない頼みを聞いてくれる
(健常者になるにつれ、自分でやってくれってなる)



心地いい脱走

男の親族との親睦会、ぎこちない。人のいるところを離れて、タバコを吸い、男とキスをする

ピンクの部屋でランニングマシーン、自分と男の喧嘩の様子を俯瞰する

森の中で、アパートの隣人と焚火をして、「キャンプだほい」に合わせて(?)焚火を飛び越える遊びをする


壁の向こうから隣人の生活音がする。英語の勉強中

男とのお出かけ帰り、一般的な幸せそうな二人。隣人と帰宅が被る。「うちらの事分かっているよね」→殴り合い・蹴り合いのシーンへ



主人公は男たちの名前を呼んだことはない

ぬいぐるみに名前は付けない派


「自分のことを分かりたくて」

自分の病名を知りたい。(アイデンティティの問題かなと思うけど、そう片付けるには少し温度が違うか)

カウンセラーとの面談。自分の行動の理由を考える。「どうして?」
「思ってることとやっている事の辻褄が合わないって怖くないですか?」


この、思ってることとやっている事の辻褄が合わないことが怖いっていうのがなんなんだろう。



本編に出てこないけど、存在感のある父親



『ティンプトン』でニコニコする二人はたぶんやっていける(やっていってほしい)(希望ENDでよかったっていう安堵が強い)(希望ENDですよね?)




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