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ノスタルジー感じるサッカー観戦の話

急に寒くなってきましたね。
我が家のエアコンは相変わらず故障中。急ぎ、石油ファンヒーターをスタジヨに持ち込んでみましたが、やっぱり修理が必要です。

先週の土曜日に、ビッグスワンに行ってきました。
大好きなサッカー観戦。
アルビレックス新潟対FC東京の一戦。
でもこの対戦カードには、ワタクシのいろいろな思惑があり、感慨深いものがあり、そしてノスタルジーを感じたのです。

そんなことをおしゃべりしている今週のポッドキャスト📻

新潟に暮らす、東京都調布市出身の私にとって、地元と言えば『新潟』でも故郷と言えば『東京』。どちらのチームもひいきのチームなのですが、この対戦カードとなると、思い入れはFC東京。

まだチームが東京ガスの頃から追いかけていたチームで、J2を舞台していたころの西が丘のサッカー場にも駒沢陸上競技場にも足を運び、応援チャントを口ずさみ、タオルマフラーを振り回し、勝てば勝利の美酒に酔いしれ、負ければ悔しさに涙酒をあおっていた、そんなチーム。

どうしてもぬぐいきれない、細胞レベルにまで広がっているワタクシの『東京愛』
新潟に暮らしてはいるけれども、このチームの勝敗はアルビと同じくらい気にしておりました。

そして、新潟がJ1に上がってきて5年ぶりに実現したこの対戦カード。
ビッグスワンで、FC東京を応援する。
この日が来るのをどのくらい待ちわびていたか!

とそんな話をすると一部のアルビ好きな方から、小言を言われることもありますが、やはり故郷は忘れ難し。東京の応援チャントになつかしさ、郷愁を感じ、あの頃の自分をふと思い出す。そんな瞬間でもあったのでした。

ビッグスワンの一角、アウェイのゴール裏、そこには確かに東京の雰囲気が満ちていた。
あの日、あの時、あの瞬間だけ、私は『東京都民』『調布市民』になれた瞬間なのです。

試合内容はお互いチャンスを決めきれず、0-0の引き分け。
『東京ブギウギ』も『眠らない街』も歌うことは叶いませんでしたが、個人的にはなかなか充実したひとときでした。

空は秋の空、でも空気は冷たかった

スポーツ観戦は楽しい。
ひいきのチームがあると、楽しさはさらに大きくなる。
新潟に暮らしてずいぶん経つけど、アルビがあってよかったと感じた週末なのでした。

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