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豆大福と青春の話

もしもケガがなかったら、昨日は南魚沼のマラソン大会にでて、今回のポッドキャストはその報告回と考えていたのですが…
残念ながらDNS。走れませんでした。

残念、無念。
でもしょうがない。こんな時もあるさ!と気持ちを切り替え、自分が走るのではなく、高校生の走る姿を見て興奮し、感動し、涙した!その模様をおしゃべりしています。豆大福をほおばりながら。

そんな今週のポッドキャスト📻

躍動する筋肉、迸る汗、しなるバネ。
長距離ランナーの孤独。短距離ランナーの一瞬にかけた思い。
空に舞う、円盤、砲丸、やり、ハンマー。
ともに切磋琢磨しあった仲間へとつなぐバトン…

ああ、なんというドラマチックな展開でしょう。
そうなんです。新潟県の高校総体を見に陸上競技場へ行ってきました。

自分が走ることをしなかったら、ひょっとしたら高校生の走る姿にこんなにも感動することはなかったんじゃないかな?
実際に自分もやっていて、その辛さ、大変さもなんとなくだけどわかる気がするし、ここにたどりつくまでの3年間の思いというのも計り知れないものもあります。
最近、涙腺ゆるゆるのワタクシはそんな若者の姿にいたく感動し、またそのみずみずしい筋肉にほれぼれとして眺めていたのでした。
そう。両手で豆大福を握りしめながら。

まったく違う話だけど、最近、あんこブームがきています。
これも『走っているときの効率の良い糖分の補給はあんこだ!』とものの本に書いてあったのを参考に、饅頭、羊羹、大福、団子、最中、どら焼き、その他あんこのついた和菓子を好んで食べ始めるようになりました。

どうしても、デイリーヤマザキに売っている豆大福が食べたくて。競技場近くのデイリーヤマザキで念願の豆大福を購入。
競技を楽しみながら、豆大福を食っていたという。

そして目にした、そろいの陸上部ジャージに身を包んだ高校生カップルの姿。
ああ、なんたる麗しき青春か!
思い起こされるワタクシ自身の甘酸っぱい恋の記憶。
でも、自分の高校時代は黒い歴史として塗り固められているので、思い起こすのは甘い記憶よりも苦い思い出。

いいなぁ…
甘いなぁ…
なんともほほえましい高校生の姿を見ながらほおばる豆大福。

自分もこんな高校時代を送りたかったな…
と少しばかりの妬みも感じつつ、ほろ苦い記憶を思い出しながら食べていた豆大福は、やっぱり甘かったのでした。
そしてきっと私は、豆大福を食べるたびに、自分のほろ苦い青春を思い出しちゃうのではないでしょうか?

うん…なんだか訳の分からない話になりました😅

やってみたかったことのアルビのサッカー観戦してきました。
もちろん、大福を食べながら…

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