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9月は何かと準備する季節なのか?という話

あっという間に9月ですね。
たしかに吹く風も、鳴く虫の声も、秋な感じがします。
そんな秋を感じている今週のポッドキャスト📻

秋という季節は、なにかと思う季節で、今年もまたいろいろと思い悩んだりしています。
夏が終わって、なにか燃え尽きた感がしているからでしょうか?
秋風がぽっかり空いた心の穴を吹き抜けていくからでしょうか?
毎年秋という季節はメランコリックな気分になってしまいます。

まぁ、この症状はある種の年中行事のようなものなので、メランコリックになったからと言って何か悲観的になったり捨て鉢になったりするということもありません。こんなものかと思っています。

で、私にとっては9月というのは下半期に向かっての準備期間と捉えていまして、思い起こせば20年前、新潟での仕事が決まって、初めて新潟に来たのが秋、9月のこと。
10月からの新潟LIFEに向けての準備をしていた頃で、新潟に吹く秋風を感じると、「新潟で頑張っていこう!」と誓った20年前の自分がひょいと顔を出すのです。

で、9月は諸々準備します。
ひとつは、新潟シティマラソンへの準備。
フルマラソンのチャレンジで、今年こそは途中歩くことなく最後までニコニコで走り抜きたい!そのためのトレーニングをやっておこうというもの。

ひとつは、音楽活動!
今のところLIVEの予定などはないけれども、まぁ次に向かって頑張っていきたい。そのためにも練習を重ねていきたい。
そして、この音楽活動は、ある種の異業種交流会になっているので、まったく畑違いの人たちと、音楽を通して触れあう時間というものも大事にしていきたい。

こうやって9月に準備しているものは、いずれなにかの達成、ゴールを目指して突き進んでいこうと思っているものだけれども、この目標やゴールに向かいことに力を注ぎすぎると、挫折や飽きが来るというのも自分の性格上「よくあること」ととらえている。
例えば、9月は○冊の本を読むぞ!と意気込むと、数多く本を読むことにばかり意識が行ってしまい、読書を楽しむという本来の目的を見失うこともある。

そして、9月から準備をしていこう!と今意気込んでいるのが、
にいがたショートストーリープロジェクト

ちょっと勢いを失ったこのプロジェクトですが、これって、勢いを失っていたのは自分だけで、新潟にまつわる短編小説を書いてみたい、その作品を声に出して読んでみたい!という声が聞こえてくる。

そんなわけで、ちょっぴりリニューアルして再始動します。
もちろん、ゴールや目標のあるこのプロジェクト。
本にしたい、朗読発表会をしたいというのもありますが、何はともあれ私は楽しい短編小説、掌編小説を読んでみたい!

書籍化に向けても、作品の朗読の発表会に向けても頑張っていきたいと思いますが、まずはあなたの力作をお待ちしております!


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