自己投資をしよう。この記事も自己投資です。

お金持ちになりたいですか?
答えは1つ。事業を作りましょう。


普通に働く場合、皆給料の中で生活します。
例えば20万円の給料が出たとします。その価値は20万円。
その一方で事業を作り、20万円の利益を出すことができたとします。
この事業はいくらの価値になるでしょうか。
おそらく20万円以上の価値になると思います。

同じ20万円でもここまで違う。後者の20万円を作り出すために
まず何をするべきか?

自己投資をしてスキルを身につけましょう。

私は日々オンラインスクールや動画を通して学ぶことを目標にしています。このブログは自分なりのインプットであり、アウトプットする場として書いています。そのため、あくまでも勉強の場として書いていますのでご了承ください。

現在は私は自営業である父の元でリフォーム会社に勤めています。リフォームは経験(特に現場経験)がお客様の信頼につながります。ただ今の時代、現場での作業をする職人は高齢化し、賃金が低いため若手もいません。私も同じように現場に出ても年を取り、体が動かなくなり、給料が少なくなることは目に見えています。そのため日々勉強をしているところです。

働くために生きるのではなく、生きるために働くようになりたい。
これを目標に頑張るつもりです。いつかどこにいても仕事ができ、海外を見てまわりながら生活していきたいですね。

話を戻します。

同じ20万でもより価値のあるものを得る。これが大切です。
これからの時代、より価値のある20万を生み出せず、サラリーマンのままで生活していくことは今後、厳しくなっていくということを学びました。

なぜ生活していくこと自体厳しくなっていくのか?

★リストラが増えていく
これからは大手でもリストラされるでしょう。
老後2000万円ないと厳しいと発言する政界。経団連も終身雇用は限界にきていると発言。世界的な企業であるトヨタも終身雇用は難しい。
その一方、国は定年雇用をあげて雇いなさいと言っています。
企業側としてはそこまで雇用し続けるのは難しいと言われています。

★高齢化社会
日本はどんどん高齢化社会になってきています。
以前はみんなで1人の高齢者の生活を年金で支えていたが、あと数年で1人で1人の高齢者の生活を支えなければならなくなります。

そして高齢化が進むと消費が減少していきます。
高齢者は大きな買い物(車や家)や無駄な消費はしなくなります。
そんな状況下で企業としても経済が落ちていくことが予想できるため、雇用を増やすどころか減らすことを考え始めるでしょう。
また消費が落ちていくことで国内の利益が少なくなり、企業はどんどん海外展開に舵を切り出すでしょう。既に衣類や食品、雑貨などは海外での製造が多いと思います。

★必要となる雇用は日本人ではなく外国人が選ばれる。
必要となる雇用も現代では外国人労働者で賄われ始めています。
レジや受付などの簡単なサービスはもちろんのこと、大企業の中枢部分まで外国人が増えています。

なぜ日本人ではなく外国人労働者が増えていくのか?
・日本人より人件費が安くなる。
・外国人は働きに来てるから、より積極的に仕事をしてくれる。
→その結果、日本人はどんどんリストラに追い込まれていきます。

★株式会社は株主のもの。
株式会社というものは誰のものか?それは株主のものです。
株主は株を買った企業の売り上げや利益に対して配当をもらうため、株を購入し保有しています。そのため株主は売上や利益を企業に求めます。

例えば今のコロナ禍で売上や利益が下がった企業はあるかと思います。
企業のトップである代表はこのコロナ禍でも雇用は守れるように尽力するはずです。しかし株式会社は株主のもの。売上や利益が出ないと配当が貰えないため、コストとなっている固定費(主に人件費)を削減するように言ってくるはずです。そしてその要望を代表は拒否できないのが株式会社なのです。
銀行が良い例です。窓口業務の人件費を削減し、オンラインに移行する等のニュースはよく聞くかと思います。

まとめ
「政府」の考え
老後2000万必要。だから企業が定年雇用を引き上げて雇用し続けてください。

「企業」の考え
無理です。人件費が上がってしまうため難しいです。雇用するなら優秀で働き者の外国人の方がいいです。

「会社員」の考え
大手に入れば安心。まあどうにかなるという考え。

その結果
・スキルが無いため、雇用されず。外国人ばかりが活躍する。
・お金がなくて結婚、子育てができない
・車も買えないし資産もない。

↑このような時代がすぐ目の前にきているということです。
これからは普通に仕事をしているだけでは厳しくなる。自己投資をして成長していくしかない。



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