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日記/エッセイ、あるいは、只中の記録として、最中の記憶として

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記録/記憶として。決して忘れないために、時間の濁流に抗うために。只中の、最中の、記録/記憶としての書き記されたわたしの言葉たち。その只中のその時間と空間の中に存在し、その内部に存… もっと読む
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21世紀の言葉のルネサンス/Renaissance生の形式としての、色彩としての言葉 /.失われ…

/2024/02/11/18:17//生の断片を保存する魔術として、そこに、それが//招喚される、〈そこにあ…

〈受肉する光/ひかり/抽象の向こう側の具象〉デイヴィッド・ホックニー/David Hockney…

/2023/10/30/19:27//ありえないことがありえること// デイヴィッド・ホックニー/David Hockne…

燃焼する垂直の言葉/音楽。螺旋形の階梯を、生成する白い光の言葉、あるいは、四方田…

/2023/8/24/19:17/ /書かれてはいけないこと、書いてはいけないこと/燃焼する螺旋形の階梯と…

深呼吸のための余白に。//遠い向こう側の場所に辿り着く準備として。///8つの名前の人…

/2023/6/21/19:02/ /8つの名前/ジャン=リュック・ゴダール、蓮實重彦、アンリ・マティス、安…

恥辱、それ以外の何ものでもない。川上未映子「黄色い家/SISTERS IN YELLOW」音楽の失…

/巨大な洪水のような言葉たちに飲み込まれる前、今の時刻を外すことなく、今の時刻の瞬間の時…

目をあけてごらん、離陸するから/Open Your Eyes, We're About to Take Off//大崎清夏…

2022が終わろうとしている。最後の月、12番目の月が始まり、それもまた終わろうとしている。誰…

怪物に食べられてしまわないようにわたしは音楽/MUSICを抱いて眠る。/あいみょん 4th full Album「瞳へ落ちるよレコード」/Falling into your eyes Record/(2022.8.17.RELEASE)

「瞳へ落ちるよレコード」Falling into your eyes Recordのための物語/わたしと怪物と音楽/MUSIC 本当の事を言おうか。誰にも言ったことのない本当のこと。わたしには誰にも言えない誰とも分かち合えることのない/できない秘密があるんだ。わたし人じゃないんだ。人のふりはしているけれど。わたし、人になりそこねた、ひとでなしなんだ。悪い人、善い人、その前それ以前の、ひとでなしなんだ だからここに書かれていることは、いかなる意味に於いても、言葉ではない

わたしは〈殺戮される者たち〉を見殺しにする者たちのひとりだ。混沌の始まり の記録/…

No.1:夜の闇の中で刻まれる短い言葉、あるいは、ひとりの罪人の記録/記憶現在、2022年3月10日…

光の中のアンダーグラウンド 「目じるしのない悪夢」の只中に、わたした ちはいる

緊急的事柄として、この文章を書き残しておきたいと思う。只中の記録として、その最中の記憶と…

〈野生の言葉たち〉がnoteの海の中を鳥のように泳ぐ、あるいは、褒め殺し合いについて

No1:マーケット/ストアの中の本(ブック)という形をした言葉たち マーケット/ストアに並…

「夜が明ける」西加奈子 想像力の敗北 夜が始まり殺戮が開始される

No1:夜が始まり、殺戮が開始される。夜の闇の中で夜が始まり、殺戮が開始される。夜の闇の中…

UFOが空から舞い降り、実在が論理に先行する(現実をつかむ 2)

UFOが地球の空を自由に飛行している(!?)。そのまだ名前を与えられてない名もなきものたち…

現実をつかむ(その1)

話の発端として、新型コロナウイルス(COVIDー19)によるパンデミック状況下において、人々は現在の2021年の現在の現実を正確に把握しているのだろうか? という疑問。わたしたちが住んでいる日本の現実を人は正確に把握しているのだろうか? いや、そもそも、「正確に把握したいという欲望」が存在しているのだろうか? もっと根源的な言い方をすれば、2021年の現在の日本に「現実を知りたいという思い」は本当に存在しているのだろうか? COVIDー19というウイルスが「現実をつかむ」こ