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家族4人、0LDK住んでみた #06

前回のお話はコチラ

さあ、時間と空間を有効活用し、都内の狭小マンションとは思えないほどの大きなリビングを手に入れた我が家ですが、実際に住み始めて半年、世の中は何だか不穏な空気を醸し出します。。。

そう、新型コロナウィルスの蔓延です。

街はロックダウン、会社は閉鎖、家族4人で時間を分けて生活しようと思っていたのに、狭い空間に4人が生活しなければならないし、そのプライベート空間に「仕事」という新たなミッションが入ってきました。そりゃもう、スペースが足りるわけありませんよね?

でも、人間、いざという時には工夫をして生き延びるもんです。むしろ制約が多い0LDKだからこそ、どうやって切り抜けるか?を自分自身で考え続ける必要がありますね。

結局、コロナ禍の緊急在宅勤務で急造書斎になったのは、ロフト下の収納スペースでした。

子供たちの寝室ロフトの下に急造で書斎を作りました。


この急造書斎、今では長女の勉強スペースに変わってますが、このように「あるものをどう使うか?」は良いトレーニングになりますね。そういった意味でも0LDKの柔軟性は大したものです。

でも、これも問題が発生します。日ごろから夜は異業種交流やら、なんやらのイベントに出ていたワタクシ。夜の部においてもお誘いはあるし、なんなら自分がイベント主催者になる事もありました。

そんな夜のイベントを子供たちの寝室の下でやっていたら、、、そりゃ苦情は来るに決まってますよね。そう「パパ、夜中にうるさい!」って、、、

そこで、パパ書斎の引っ越しです。知る人ぞ知る「玄関書斎」の爆誕です。

この玄関靴置(自作)の向こうのグリーンバックを開けると、、、
こんな感じで篭り部屋のような書斎スペースが!
もともとの設計は物置の予定でした。(エアコンないので暑い)

この柔軟性のある間取り、なかなかコロナ禍では脳みその運動にはちょうど良い感じでした。

これで、だんだんと0LDKの生活の謎も解明してきた感じですよね?まぁ、この間取りで住んでみたいか、どうかは別として、、、

では次回からは、こだわりのリフォームポイントを説明していきたいと思います。


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