INFP-T
MBTIという16タイプに人を分ける性格診断テストをやってみたところ、INFP-Tという分類でした。よく考えたら、就職したときに同じようなテストを会社からやらされて、そのときもINFPだったんですよ、確か。30人ほどの同期の中でINFPは私だけで、配属先は研究所でした。
INFPの特徴として
とあったので、高校生のとき以来、ものすごく久しぶりに詩を書いてみました。それが一つ前の記事「花」です。どこまでも果てしなく恥ずかしかったのですが、公開しました。でも、恥ずかしいといっても、"わたしのバレンタイン"で見かけた幸せ全開の記事を読んだときよりも恥ずかしくないぞ。昼休みにご飯を食べながら読んでいて、うつってきた幸せから湧き出したあまりの恥ずかしさに思わず「むぎゃぁ」という変な声を出したもんね。
そういえば高校生のころは、いつ怒られるかと思ってびくびくしながら、家でノートにいろいろ書いてましたね。
「花」は、sassaさんの綺麗なイラストを見て、描かれた花を主人公にしたくて10分ほどで書きました。テーマはとても重要なことなのですが、雰囲気が損なわれるだけなので説明しません。好きに解釈してこそ詩だと思います。そもそも詩になってないとか、つまらないという批判は甘んじて受けます。あれが私の中にある世界の一部で、表現しようとするとあのような言葉の羅列になって溢れ出てきて、本人にもどうしようもないのです。
INFPの説明を見ながら自分がやるべきことに思いを巡らしていたのですが、年齢も考えると、後から続く若い人たちのために、いばらの道のいばらを少しでも切りながら、できるだけ道を舗装しておくことでしょうか。歩く人がいばらの少なさや舗装されていることに気付かなかったとしても、少しでもそれにかかわれただけで幸せだと思います。
追記:そのためには、自分のやりたかったことをやればいいということに、あるnoteの記事を見て気付きました。そのとおりですよね。
ところで、INFPの有名人のなかにダウントンアビーのシビルが入っていて、とても光栄です。シビルと同じタイプって誇らしい。
最後に、sassaさんのイラストです。
タイトル画像に選んだイラストに描かれている世界は、私の内面をある平面で切り取ったときそのままです。もちろん、違う平面や次元の違う平面で切り取った世界は、全く見え方が違います。(すべての人と同じように)暗い世界も荒れ果てた世界も、当然そこには存在します。