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詩◆いつか青空が

あなたの笑顔  壊してしまう
悲しいニュース
世界中から消し去りたい

人が人を殺めて
繰り返される悲しみを
愚かと知りながら
止める術を何も持ってないし
私はいつだって無力だ
あなたに笑って欲しいのに

繰り返される悲しみは
青空をため息で覆い尽くす
癒えない悲しみは
白い雪になって 私を包む

せめてあなたの心だけでも
凍えないように守る力があったらな……

あなたに笑って欲しいから
不器用でもこのうたを綴るよ
凍えた指先で綴るよ
あなたが歌う青空が
世界中に響いたら
大切なものが何か見つけられるのに

いつか あなたが思う青空が
世界中に広がって
みんな笑顔になれたらいいのにね
私はそう祈ることしか出来ない

あなたの笑顔  壊してしまう
悲しいニュース
世界中から消し去りたい

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

詩は降ってきた言葉をそのまま形にすることがほとんどなのですが、今日は絞り出しましたf(^_^;

本当はもうちょっと違った言葉を考えていた筈なのですが、思い付いたのが朝の出勤時で……。

帰宅した時には忘れてしまってました(ノ_・、)

元々考えたものだったのに、更にそれを忘れてかなりの絞り出しになってしまいました(; ̄ー ̄A

降って来ないものを書くって大変だけど、今回はある方へのメッセージなので(^-^ゞ

御本人さまには直接送りませんが、そっとここに綴っておきます。

ちなみに写真は帰宅した時、家の前で撮りました。

雪が降ってたけど、雲の切れ間に僅かに青空が見えたのでそれを撮りました。

なんか形がちょっと金魚っぽくて可愛い気がしてます😊