詩◆それだけで
もしも 貴方が振り向いてくれたのならば
他には何にも、いらないの…
夢の中でしか 見つめ合う事が出来なくて
だけど こんなにも貴方の優しい眼差しが
胸の奥であふれている
ああ どうしてこんなにも貴方だけなの?
もしも貴方が私を抱きしめてくれたのなら
全てを失っても構わない
夢の中でさえ ほんの僅かしか会えなくて
だけど こんなにも貴方のあたたかなぬくもりを
感じる事が出来る
ねえ どうしてこんなにも 貴方だけなの?
もしも貴方が私を愛してくれたのならば
この命さえ 惜しくない……
1996年8月15日 作
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私にしたらそうとうめっずらしい純愛の詩です(笑)
まあ、たまにはこんなのも書いちゃうこともありますf(^_^;