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今この瞬間も僕にとっては青春のかけら

青い春と書いて「青春」。

皆さんにとっての青春はいつですか?
多分、青春真っ只中!という方もいれば、あの頃は青春だったな~という方もいると思います。

そもそも青春とはどういう意味なのでしょうか?

辞書的な意味では”夢や希望に満ちた若い時代”のことだそうです。

ただ、この"若い”という言葉何か引っかかるな~と思ったわけです。

人生の春に例えられるような時期が必ず若い頃に来るのかって。
そもそも単純な僕は、人生=青春時代にできるじゃんって思ってしまったわけです。

もちろん高校時代にケーキ買ってきて放課後の教室で「メリークリスマス!」ってやったことも、修学旅行に狐の像の前で「フュージョン!」ってポーズ決めて写真撮ったことも大切な思い出だし青春だなーと思います。

でもあの頃に戻りたいー。とかはあんまり感じることがなくて。

大学生になれば、今まで親に縛られて友達と泊まりなんて考えられなかったのにそこが自由になってまた違った楽しみが増えました。

僕の部屋に泊まりに来た友達にペーパードリップでコーヒーを入れて「うめぇ!もう1杯!」と言われたこと、友達に連れて行ってもらった温泉が混浴だったのにタオルを忘れてきてお湯からどうやって上がるか真剣に考えたこと。

これも全部僕の大切な思い出だし、青春じゃんって思います。
じゃあ別にいつの出来事とか関係なく、全力になれた瞬間が僕にとっての青春なんだな~って。

全力で笑ったこと。
全力で泣いたこと。
全力で苦しんだこと。
全力で語り合ったこと。

全部全部。

僕の性格上気にしちゃうんですよ。
友達や先輩と一緒にいると、きっとこの人には親友と呼べるようなもっと大切な友達がいるんだろうなって。

そんなに深く考えているわけではないけど、少し考えただけで寂しさを感じるんですよね。

でもそんな事考えたところでなにか変わるわけじゃないんだってことに気づきました。
そんな事考えてるなら、今目の前の仲良くしてくれる人と全力で笑えればいいじゃんと思います。

だからもう今ある瞬間全力になり続けようって。

別にダラダラしている時間は必要ないというわけではなくてそういう時間もあっていいと思いますけど、僕は同じ時間使うなら全力でいられる時間を増やしたいなって。

だって人生おわる間際になって、あの頃もう少し楽しめたかもなーとか辛くても逃げなければ良かったなーとか思い出すの嫌じゃないですか。

それだったら、なんかよくわかんないけど思いっきり笑ったし、思いっきり泣いたし、やりきったんじゃない俺?って思えた方が僕は幸せです。


僕にとっての青春は自分が全力になれた瞬間全てです。



では、また。

いつか僕の記事を読んでここのボタンを押してもらえた時には、夢叶えて誰かを笑顔にするために使います。もしも僕にその価値を見出してくださった時には精一杯の感謝を!