権力者と性

最近著名な映画監督やベテラン俳優による性暴力についての記事が多く出ている。
数年前にハリウッドでも問題になっており、恐らくまだまだ告発されていないだけで問題は多いのだろう。
同性として非常に憤りを感じるし、このような性暴力は性別関係なく非常に問題視しなければならないものである。
法律的にも日本はもっと性暴力に対して重い制裁をするべきだと考える。

このようなニュースを見るたびに憤りと共に「ダサくね?」と考えてしまう。
一人の男として”権力を使って一方的に”自分の性欲を発散するということはシンプルにダサすぎるだろう。
さらに常習犯ということはその感覚も持っていないのだろう。
一生物をして悲しすぎる。
性欲の発散も一つのステータスと考えているかもしれない。
その行為を周囲に言いふらしているかもしれない。
さらに、有名監督のチームのプロデューサーも同じようなことをしていた。バックが大きいから自分も強いと感じてしまったのだろう。
ダサいの一言に尽きる。
気持ち悪いし、情けない。

全ての性犯罪者に言えることだが、己の欲望を制御できないということは愚かであり、非常に情けないものである。
性欲に動かされていることに気づいていないのだから。
恐らくこの先もこのような告発はされるだろう。
自業自得としか言いようがなく、被害にあった方々には本当に同性として(同性でない可能性もあるが)申し訳なく思う。

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