部活と少人数

私は部活が好きだ。
これは今まで何度も言ってきたことだ。
しかし、これがここ最近揺らいできている気がする。
もちろんこのような気持ちがいつまでもあるとは自分のことなのでなんとなくわかってはいたが、少し早いのではないかとも思う。
さらに、この問題の原因は何となくわかっている。
それは「後輩ができた」「同期が増えた」ということである。

「後輩が増えた」ということ自体はべつによいのだ。
問題はそれによって日々翻弄し、私が疲弊しているということである。
現在体験入部の期間であるが私が学年を代表して動いている。
これによる同期が自らなかなか動いてくれない多少の苛つきと、同期にうまく頼れない自らへの怒りが大きい。
まだ同期を信頼しきれていないのだろうか。

「同期が増えた」
これは後輩と同じタイミングで同学年が入部してきたということである。
ただでさえ同期に馴染めているかわからないのに、それが増えたとなると何とも言えないストレスに襲われる。
さらに学部も違うとなるとそのストレスがまた大きくなる。

そして何方の要素にも私の友人がとられるという心配がある。
明確に言えば”とられる”という表現はおかしいのだが、個人的にはそう表現せざるを得ない。
寂しい。

少しよい居心地から離れてもよいかもしれない。

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