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人生を振り返ろうと思う#16~仕事の時に自分の背筋をピンっとさせてくれる人の大切さ~


 お疲れ様ですカンフルです。

 今回は映画の紹介は無しなので代わりにこちらをご覧ください。
時間無いーーー!って方はコント飛ばして演者のお別れの挨拶から見てください。

ココリコミラクルタイプ 最終回スペシャル3/3

昔から好きなバラエティ番組でちょくちょく検索して掘り起こしてみてるのですが、この最終回の最後の演者の別れの挨拶で坂井真紀と松下由樹が言った言葉がとっても印象に残っているので紹介したいと思います。


坂井真紀
「こんなに長く続けられたことで感謝の気持ちでいっぱいです。
松下さんは・・・私は本当に松下さんの番組に対する姿勢を見て本当にいつも自分の背筋がピンとなってすごく頑張ってくることができました。本当にありがとうございました。」

松下由樹
「初めてバラエティのレギュラー番組というものをやらせていただいて、ヒトっていうものに私はとっても恵まれているなというふうに今は実感しております。感謝しかありません。見ていただいてありがとうございました。」

 私はこの中の「私は本当に松下さんの番組に対する姿勢を見て本当にいつも自分の背筋がピンとなってすごく頑張ってくることができました。」という一文がとっても大好きです。

 僕は転勤族で様々な店舗で自分より年上のお姉さまやおば様、おじさんなど様々な年齢が上のアルバイトやパートさんと仕事してきました。立場や職位は自分が上ですが、年長者として社会人としては自分が下、仕事に関してもその店舗の特性などを理解しているのは彼らで。そんないびつな関係の中で一緒に働いてきましたが、どこのお店にも核となる従業員がいます。そしてそういと働いていると自分の背筋がピンっとして働くことができました。いい意味でその人が見ているから、その人の前で格好つけたいから、その人に良く思われたいから、真面目に頑張ろうと思えました。私は数年前にこのドラマを見た時にとても自分のなかで大きな意味をもちそれからとても大事にしています。

 自分が誰かの背筋をピンっとさせられる存在になれたらいいなと思いますし、自分の背筋をピンっとさせてくれる存在の人を大事にしようと思って生きています。時に、その人は自分の背筋をピンっとさせてくれる人が自分と良好な関係だとは言い切れません。そして良好な関係にその後なるかもわかりません、なんならその人が背筋を正してくれるような人ではなくて、ただ単に嫌な人の可能性もあるわけですが・・・
でもその判断に迷う相手に真摯に向き合ってみなければそんな相手にも一生出会うことはないだろうなと思います。そして本当にその人に対してこの人と仕事しているときに自分はいつもより頑張れるなっておもった相手には、きっと相手も自分に対して同じように思ってくれているんじゃないかなって思います。

私が長年連絡を取り続けている方からの転職を迷っている自分への激励が最近ラインでいただきそれのスクショを載せたいと思います。伏せているのは私の名前と会社名です。
※転職はひと段落したのでその話はまた今度書きますね。

最初に紹介した松下由樹さんの「ヒトっていうものに私はとっても恵まれているなというふうに今は実感しております。感謝しかありません。」本当にその通りだなと私はここ最近は常々思います。でもそれはとらえ方次第なんじゃないかなと思います。きっとこの方との人間関係も私が転職を考えて悩んで、打ち明けて相談するまではここまで自分のことを思っていってくれる存在の方だとは認識できていませんでした。そう考えると自分の知り合いの中にいる大事な人というのを認識するのはなにか変化がないと気づきにくいものなのかなっても最近おもいます。なんてことない知り合いだなっておもっていてもふとした時にその人が自分に対して大きないみを持つかもしれないことを考えると今あるつながりは大事にしなければいけないなと転職活動をしながら思い知りました。


皆さん、お大事に。







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