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地元・栃木県さくら市でゴルフ場が栽培するイチゴのブランド「さくらベリー」にかける想い

こんにちは。初めまして!栃木県さくら市でゴルフ場を経営する(株)セブンハンドレッドの広報、尾股です。

ゴルフのことは右も左もわからない私ですが、今年4月1日に入社して初めて投稿するのがこの「さくらベリー」の記事になります。

これからnoteの更新をがんばっていきますので、よろしくお願いいたします!

ところでみなさん、「さくらベリー」というブランド名、聞いたことありますか??

…ないですよね???笑

ゴルフ場のグループ会社がつくる、新たなイチゴブランド

実は、自社ブランドとして今年から販売を開始した商品です。

販売しているのはわたしたちのグループ会社、(株)セブンハンドレッドファーム(以下、ファーム」)。昨年度まではセブンハンドレッド内の一事業でしたが、今年度から別会社として始動しました。

ファームでは、イチゴの「とちあいか」「とちおとめ」を栽培し、JAやさくら市の農産物直売所「菜っ葉館」などに出荷しています。

農産物直売所 菜っ葉館

このイチゴたちは、お客様に買っていただいている他、喜連川の温泉宿泊施設「お丸山ホテル」や、セブンハンドレッドが運営するゴルフ施設内のレストランでは食材としても使われています。

そして昨年、「とちあいか」の一部を “地元 さくら市の特産品にしたい” という思いから「さくらベリー」と名付け商標登録。今年2月から自社ブランドとして販売を開始しました!!

(さくらベリーのロゴマーク)

こちらが「さくらベリー」のロゴマーク。そして、ロゴマークが印刷されたパッケージに入った状態の様子がこちらです!

一つ一つ丁寧にパック詰めしています

セブンハンドレッドクラブのゴルフ場のフロントでも「さくらベリー」のパックを販売しています!ラウンド前にご注文していただくと、プレー終了までに採れたてのイチゴをご用意できます。(5月下旬まで)

弊社代表の小林が県観光物産協会のとちぎ観光地づくり委員として観光振興に関わっていることもあって、

「街の活性化に関わる何かを生み出したい」
「イチゴという最強アイテムで地域を盛り上げたい」

と考え、首都圏に圧倒的な存在感を誇るイチゴを武器に農業をスタート。
約30アールの農地に12棟のハウスを建て、栽培を開始しました。

栽培2年目を迎え、さらなる可能性を見据えて栽培ハウスを増設

作付け2年目となる今年度は、面積を約50アールへ拡大し、ハウスも25棟に増設。

ハウスを増設したことで収穫量は2倍に増えましたが、まだまだ駆け出しの事業。さくら市周辺のベテラン農家さんと比べたら、まだまだ学ぶことが無数にあります。

そこで、より安全安心な品質と安定した出荷をめざして、農薬の使用を控えた病害虫対策、育苗、土づくりなど、研究と改良を重ねています。

次のシーズンに向けて育苗中の苗のハウス

5月にはもっと苗がわさわさになるとのことなので、たまにハウスへ様子を見に行こう〜と思っています。成長の様子なども引き続きここでお伝えしていけたらいいなぁ。

まだ知名度が低いブランドですが、この記事をきっかけに少しでも知ってくれたら嬉しいです!

私も広報として「さくらベリー」の知名度アップのためにがんばります!


▼【下野新聞】掲載

「さくらベリー」販売中の記事が4月30日(火)の栃木県の「下野新聞」に掲載されました。

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