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Q.最近の不思議な体験を教えて

ヒーリングサロンに来てくださったお客様などに近日いただいた質問を、七日間(月曜日は占い更新、火曜日は定休日なので11月12日まで)で「一日一答」していく企画。今日で一旦区切りの七日目です。

普段は週間で占いを更新したり、今よりちょっぴり楽しく過ごせるヒントをまとめた月間記事を出しているのでこちらもどうぞ。


今回で一旦「一日一答」は区切りなので、最近のヒーリングサロンで起きた不思議な体験やそこから実感したことを書いていきたいと思います。

今年の十月頃から特に「他者のエネルギー」を受けてヒーリングに来られる方が増えました。他者のエネルギーについては昨日のオーラの記事や下の記事からどうぞ。

全てのエネルギーは意識があるからこそ強さを増すので、幽霊よりも生きている人間の方が格段に強いんですよね。私の祖父も他者から意図的に念を送られて(呪いの部類)、箸を持とうとすると手に力が入らず一時的にご飯が食べられなくなった経験があったと聞いています。

「呪い」と書くと藁人形だとか呪詛だとか、大袈裟に感じるかもしれませんが、私たちはもっと身近な形で他者に影響してしまうことがあるのです。


具体的に最近のヒーリングセッションで面白かった(ご本人も「ネタにできる!」と喜んでいらっしゃったので…)例を挙げてみますね。

定期的にヒーリングに来てくださるAさんですが、ある時から足の裏の痛みを感じていたそうです。特に理由も思い浮かばず、マッサージなどで対処していました。
しかし、ある日の夜、布団に横になった時に足の下から這い上がるような「蛇」のイメージを感じたそうです。蛇は喉元までのぼってくるらしく、何日も続くので……と電話でご連絡をいただきました。

私はいつも連絡を貰った時点で「何か憑いてるな」、「体調が悪そうだな」と分かるのですが、「蛇」と聞いてもあまりパッとせず(普段、蛇は水っぽいイメージを感じる)ヒーリングを行うことに。

まず、気になったのは痛みのある足に巻き付いた緑のホースのような他者のエネルギーでした。確かに丁度蛇に見えそうな太さです。
しかし、そのエネルギーからは悪意や妨害の意思を感じられず、どちらかといって「憧れ」のような、「あなたのようになりたい」というエネルギーを強く感じました。

そのことをお伝えして、思い当たる人物がいないか確認したのですが、Aさんが「絶対、Tさんだ!」と言った瞬間に、なんと、その緑の細長いエネルギーがサーッと足から抜けていってしまったんです。逃げ足の速さに皆で笑ってしまいました…こんなに分かりやすいことってない……(笑)


その後、対処をお教えし、Aさんの足の痛みも無事にひいたようで良かったですね~と話したのですが、これってTさんの悪意ではなく好意なんですよ。強すぎる好意で相手に影響してしまっているんです。

人間には感情があるので、それぞれ善悪の基準を持っていますが、エネルギーには善悪といった分類がないのです。感情というエネルギーが重ければ、重いほど相手に影響し、Aさんのように違和感や痛みといった悪い方向へ作用することも少なくありません。


これからは今まで以上に「個」のエネルギーが尊重される時代がやってきます。もう、「やってきている」と言った方が正しいでしょうか。
誰もが自分自身のエネルギー(感情)と向き合い、コントロールする術を学ぶことで「楽に生きる」を選択する時代。逆に自己対話を怠ると、他者との言い争いや対立を通して、自分を見つめる機会を多く与えられるようになっていくのでしょう。

これからもヒーリングセッションやこのnoteを通して、様々な考え方や思いを共有していきたいですね。
次回からいつもの更新に戻りますが、また「一日一答」や別の話題にも挑戦したいです。それでは、七日間ありがとうございました!また次の記事で!


2020.11.12


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