泣き止まない我が子への対処法

子どもは泣くのが仕事
と言われるけれど
その相手をするこっちは大変だ。

産まれてすぐの頃は
昼も夜も関係なく泣き
一晩中あやしている日もあった。

そのうちお互いに
慣れてきたのか
寝かしつけるのが上手くなったのか
寝るのが上手くなったのか
比較的スムーズに眠れるようになった。

それが3カ月くらいの頃だった。

そして4か月を迎えた現在。

再び新生児期のように
寝る前にギャン泣き。

寝てからも10分程で目を覚まし
再びギャン泣き。

これが1週間近く続いている。

調べてみると睡眠退行と言うらしい。

4カ月や8カ月など
定期的に眠れなくなる期間が訪れる
とのこと。
（個人差は大きいようだけど）

そんな現象が我が子にも
もれなく訪れた。

そんな寝付けない我が子への
寝かしつけ方法がかなりハードなのだ。

効果絶大！スクワット

新生児の頃から
スクワットは絶大な効果を発揮していた。

やや深くしゃがみ込み立ち上がる
これをリズミカルに行う。

4カ月の今でも効果を発揮する方法だ。

ただしこの方法には大きな欠点がある。

それは私の体力が続かないことだ。

新生児の頃は3～4kgの我が子を抱きながら
だったのでハードではあったが
まだ余裕があった。

しかし、4か月を迎えた我が子は
8kgに迫るほどの成長をみせている。

産まれた時の倍以上の重さなのだ。

その我が子を抱えたまま
そこそこの深さまで膝を曲げる
スクワットをしなくてはならないのだ。

10回ならまだしも
10～30分は続く。

止まったら泣くのだ。

途中から

小さい鬼軍曹に見えてくる。

おかげで
寝かしつける頃には
足はプルプルで生まれたての小鹿の
様になっている。

ただこれが一番効く。

ちなみに妻の時は
少し縦に揺れながら
左右にも揺れるだけで寝る。

ギャン泣きが続くときの必殺技

ギャン泣きが長時間続いて
なかなか泣き止まない時の
必殺技を見つけた。

それは
おでこに向かって息を
フッと吹きかけることだ。

急に風がきてビックリするのか
泣くのを止める。

そのままあやすと
スッと眠りにつくことが出来る。

泣き続けていると
泣いている自分に
さらに泣けてきて
エンドレスに泣くので
こんな風に泣くのを止めてあげると
落ち着きを取り戻すことがある。

ただこの効果はまちまちで
効くときもあるし
効かない時もある
といったような感じだ。

これで寝たらいいな
くらいの気持ちでやっている。

最終奥義は、2人体勢で

どうしても泣き止まない時がある。

そんな時は
妻と二人で協力して寝かしつける。

基本的に夜は2人で寝かしつけているのだが
どちらかがあやしていてもなかなか
寝付けないことがある。

そんな時は
気分転換も込めて
選手交代をする。

すると交代のタイミングで
泣き止むことが多い。

その隙に寝かしつけると
意外とすんなり眠れる。

片方が10分頑張っても
全く眠れそうになかったら
選手交代してみる。

それでもダメだったら
もう一度選手交代する。

そんなことをしているうちに
眠ることが出来ている。

一旦ブレイクが必要なのかも

一回ギャン泣きを始めると
それが原因でさらに泣く
というような泣きの無限ループが
始まる。

そこから抜け出せるかが
寝かしつけのカギになると
思っている。

一旦気持ちを落ち着かせられるように
あやし方を変えたり
人を変えたり
時には息を吹きかけたりしながら
毎日の寝かしつけに奮闘している。

今日も30分間
スクワットをしたので
きっと明日は筋肉痛だ…