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学校に行きたくない!

「はじめまして~」の方も、
「いつもありがとう!」の方も、
ここに来てくれて嬉しいです(^^♪

【星とおしゃべり】しながら
【自分らしい生き方】を探究している、
みついゆきです☆

いや~~…。

暑い!!😓💦

年々、最高気温を更新していく勢いですが、
みなさんは大丈夫でしょうか?
どうぞ、ご自愛くださいね☆

さてさて。

突然のお知らせですが、

わたしの小3長女、1学期途中から不登校になりまして。

なんとなく、そんな雰囲気はずっと感じていましたが、
本人の中で「これが理由だ。」
という説明もあったので、

そこと向き合わせつつ、
先生とも連携を取りつつ、
ちょこちょこ休みながらも、
なんとか登校していました。

・・・しかし。

「なんかよく分からないんだけど、学校に行きたくない!」

と言い出しました。(笑)

「勉強はキライじゃない。
先生やお友だちがイヤなわけでもない。

でもなんか、学校にいると地獄みたいに感じる。

・・・あらま。
そりゃあツライねえ。

そんなわけで、学校以外の
中間教室という場所に通いはじめた長女。

そこには、同じ市内の
同じように学校に行けない小中学生の子ども達が通っています。

自主的に「勉強したい!」と言う子以外は、
基本的に、自分の好きなことを、
自分のペースでやらせてもらえます。
(タブレットやゲーム機以外)

心の安定を優先するので、
ぬいぐるみを持って行ってもオッケー❤️

給食はないから、お弁当。
長女は自分で、
お弁当箱に好きなものを詰め込んでいます。

そこに通いはじめてからは、
「楽しい♬」と言って、
それまでの毎朝の儀式のような、
「行きたくない!」の大騒ぎも終わりました。(笑)


【不登校の子どもの母親】という現実


そんな経緯を淡々と書きましたが、

実はわたしの中では、

今でもいろんな葛藤があります。

「学習面は大丈夫なのかしら…。」
「逃げるだけで良いのかな…。」
「お友だちが離れていってしまわないかな…。」
「学校でしかできない経験もあるのにな…。」

そして、
これはわたしの月星座がやぎ座だからなのか、
「社会から、『母親として、どうなの!?』って、
責められているような気がする。」

もちろん、誰にも責められていないのですが(;^ω^)

不登校の問題は、
年々増えている傾向があるのも知っていたし、
周りにも、そんな子ども達がいたので、
わたしも理解している【つもり】でいました。

でも実際に、自分の子どもがそうなり、
当事者となったときに、
「ああ、理解なんてできてなかったんだ。」
と、初めてちゃんと向き合うことができました。

【個人】と【社会】を、どう両立させるか?
【理想】と【現実】の狭間に立って、

「これから、どうしていきたいの?」

ずっと、
自分自身に問われている感じです(;^ω^)


誰かが悪いわけではないこと


「社会から責められているような気がする…。」
と書きましたが、

学校の先生にも
それを伝えてみたところ、

「お母さん、誰もそんなこと思っていないですよ!」

と、全力で否定してくれました✨

うわあ~ん (ノД`)・゜・。
安心しました~。。。

よく、不登校を問題とする意見の中には、
「学校のシステムが古い。」
「担任の先生のやり方がおかしい。」
などなど…。

学校側が全部悪いような意見が出てくると、
なんだか居た堪れない気持ちになるし、
若干、怒りが湧いてきたりします😁(笑)

先生達だって、みんな一生懸命だよ。

子ども達のことを考えて、いろいろと頑張ってくれているのに。


もちろん、
「え!?そんなこと言っちゃうの!?」
「そんなことで怒られるの!?」
「そのルール、必要!?」
と感じることはあると思います。

でも、そもそも他人なのだから、
気持ちが違うのは当たり前。
「自分と同じように考えて。」
というのは、無理がありますよね。

今の時代、
学校側からの保護者の立場というか権力が、
とても強くなっているなあと感じていて…。

意見を言いやすくなっているのは良いのですが…。

その力を振りかざして、
クレームやら要望(という名の命令みたいなもの)を
押し付けるような姿勢は、
なんだか切なくなります😢

不登校になったけれど、
わたしは、
学校の先生達は【仲間】だと思っています✨

学校の先生達が、
わたし達夫婦を入れて、
【チーム☆ ○○(長女の名前)】
というサークルを立ち上げてくださり、
定期的に話し合っていくことになりました。

そこで出た案では☆

学校という社会の場が苦しくなった時に
ヘルプカードを提示して、
【長女専用のお部屋】に、
いつでも逃げ込んで良い✨
そこで、自分のペースで好きなことをやってオッケー👌
ということができると提案してくれました✨

夏休み中に、学校内に
その部屋を作ってくれるとのこと。

…そんなVIP待遇、良いの❗❓🤣

それを長女に伝えたら、
「え~❤️どんなお部屋だろ~❤️
夏休み終わったら行ってみようかな~🤗」
と、わくわく💓

単純やな!(笑)

また2学期が始まってから、
どうなるかは分かりませんが(;^ω^)

こうやって、
親だけでなく、学校の先生達も一緒に、
「わたしのことを想ってくれてる✨」
と、長女が感じられる経験が幸せで😊

そして、
やっぱり学校がどうしても地獄に感じてしまう時には、
中間教室という場所があったり、
他にも、学校に行きづらい子ども達のための居場所があって、
それを選択できるということも、幸せです😊


誰かが(自分が)100%悪い!!

そんな意識を存在させてしまうと、

この世界に、【調和】は生まれない。

学校に限らずに、
どんなところでも
【調和】のための【対話】を大切にしたい

他人との対話はもちろんのこと、
自分との対話をすることで、
「そっか、わたしはこう感じているんだね🌸」

自分の中に【調和】が生まれる

・・・まだまだ試行錯誤しているわたしですが(;^ω^)
こんな経験も、
そうなってみなきゃ味わえなかったこと。

この記事で、
いったい何が言いたかったのかというと、

同じような場に立たされている、保護者の人たち~!

期間限定の、この時を

一緒に味わいつくしましょうね~♬(笑)


最後まで読んでいただき、
ありがとうございました(^^)/

そして、
新たなステージに立つキッカケをくれた長女と、
一緒に進んでいこうとサポートしてくれる先生達✨
他にも、私たちを見守ってくれる、
周りの家族やコミュニティーに✨

心からの、ありがとう✨

みついゆき


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