『歌声に安定感を出したい。』⏩腹式呼吸を習得すべき!!!
『歌声に安定感を出したい。』
声に安定感を出す為に、
絶対的に必要不可欠なこと。
それは「呼吸」です。
今回の記事では、
歌うための呼吸法。
「腹式呼吸」について
解説していきます!☆
【本記事の内容】
🎶腹式呼吸とは🎶
🎶横隔膜の場所🎶
🎶腹式呼吸のメリット🎶
🎶腹式呼吸の方法🎶
🎶まとめ🎶
🎶腹式呼吸とは🎶
腹式呼吸とは、
「横隔膜」という筋肉を
上下に動かしながら使う呼吸法で、
息を吸うとお腹が膨らみ、
吐くとお腹がへこみます。
こんな感じ!
↓↓↓↓↓
女性も男性も、
腹式呼吸を行うことで、
発声がブレず、ハッキリとした
声を出すことができます。
「高い声を出したい」という方も
腹式呼吸を取り入れることで、
安定した高い声が
出せるようになりますよ。
🎶横隔膜の場所🎶
みぞおちのあたりに軽く手を当て、
軽く咳をしてみてください。
ポコっと出てくるところが、
横隔膜の一端(前の方)です。
横や後ろの方も確認してみましょう。
腰骨のすぐ上、
わき腹の柔らかい部分に手を置き、
力の無い感じの(ため息を吐くような)
咳をしてみます。
息を吸うときには、
横隔膜を動かして内臓を下に
押し下げます。
この!
お腹がふくらんでくるのは
この押し下げられてる
内臓のせいなんですね。
息を吸う。
↓↓↓
内臓を下げる。
下げた分だけ、息が入る!
息を吐く。
↓↓↓
内臓が元の位置に戻ろうとする力を
横隔膜で加減。
そうして息(ブレス)の量や
圧力、密度をコントロールする!
🎶腹式呼吸のメリット🎶
◯音程が安定する。
ピッチが合うようになる。
声がふるえない。力強くなる。
ロングトーンが楽に歌える。
◯声量が増え、
パワフルな歌声になる。
表現の幅が増え、
抑揚のある深い歌が歌える。
🎶腹式呼吸の方法🎶
まず背筋を伸ばして
鼻からゆっくり息を吸い、
お腹を膨らませます。
それから吸った時の倍ほど
時間をかけて、
口からゆっくりと
息を吐き出していきましょう。
慣れないうちは1日5回行い、
慣れてきたら10回、
15回と増やしてみてください。
おへそから指4本下、
「丹田」というところを
(エネルギーの源と言われています。
合気道でよく使われている。)
意識してみてください!
まとめ
歌のうまさは、
「呼吸」の質や仕方によって
相当な違いが出てきます。
「歌うための呼吸」を
マスターして、
歌声をワンランク上に
引き上げましょう!
それではまた。
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