【アシスタント】お金の話。

今回は簡単なお金の話。







ボクは映画が好きです。



音楽も好きです。



その辺の人よりかなりマニアックです。

それなりに時間をかけて、お金をかけて映画を観たり、音楽を聴いてきました。

【だから…何なの…】



そんなボクですが、Netflix、Hulu、のサブスクは一切しておりません。

むしろ、コロナ騒ぎの前の一昨年に全て解約してしまいました。

オンラインサロンも一切入ってないです。、

理由は『見ない』からです。めちゃくちゃ矛盾しておりますが、複数入ってもそれぞれのサービスから多くの映画を観るか…

となると、観てない結論に至ったからです。





【固定費の話】





とてもまわりくどい話になりましたが、今回の結論は固定費の話。超入門編です。





固定費は、売上に連動しない費用、売上が増えても減っても関係なく決まった額だけかかってしまうような費用を「固定費」と呼びます。こんな定義づけですね。



つまり、今月売上が良かった！いつもより多く売り上げた！時と、先月はヤバかった…。売り上げが上がらなかった…。時も、

家賃は必ず同じ金額かかります。



家賃も売上の変動に関係なく一定額支払い続ける費用（お金）ですね。

ホットペッパービューティーの広告費も、売り上げや来店者の数が多くても、少なくても掲載料は変わらないので固定費になります。



なんとなく、おわかりになりましたか？？



売り上げの増減に変わることなく一定額支払い続ける費用（お金）が固定費です。





【今回は個人のお金の話】



お金を貯めたいけど貯められない。

投資してみたいけどやり方がわからない。



学校では教えてくれません。

人生の中で、自分で家計をやりくりする期間のほうが、親から養われる期間より長いのに、お金の勉強はないですよね。



サロンの教育に含まれているわけでもないですし…。



ボクは数年後に出店するのですが、サロンの教育に『企業』のカリキュラムを組みます。

『企業』というと大袈裟ですが、お金の勉強というとシンプルですね。



独立もそうですし、人生の3大資金と言われる『住宅』『教育』『老後』にもまとまったお金が必要です。



しっかりお金への理解を深めて人生を楽しみたいですね。



お金なんかいいんです。なんて声を聞きますが、日本経済では、少なからずお金が必要です。わからないから、不安だから目をそむけず、きちんと理解すれば問題ないです。





【まずは月に必ずかかる費用をチェック】





話を戻すと、今回は個人のお金の話。



若手の美容師は、給料少ないし、ウィッグ代はかかるし、遊びに行きたいし…。



でも、将来の事も考えないと…。





なかなか難しいですが…。





ここでセオリーのような話です。





まずは固定費をチェックして、安く済むなら安くしちゃえ。

ここがポイントです。





つまり、お給料の増減に関係なく支出（お金が出ちゃう）を減らす。まずはここからスタートです。



前提として、コンビニでお菓子を買ってしまう。キャラクター商品を大量に買ってしまうなどの贅沢浪費は、しないことですよね。



生活に必要な固定費は、ケータイ料金・家賃・水光熱費の基本使用料・保険・Wi-Fi…。

これらを１度安くならないかをチェックします。水光熱費の基本使用料は難しいかもですが、その他は安くする手段があります。

ケータイ＝格安スマホや格安SIM

家賃＝必要な広さが必要なら、少し駅から離れる

保険＝必要以上に支払ってないか。収入に対して割合が高くないか

もろもろ安くできますよね。



当然、ここをするのですが、若手と話していて『お金ナイ…』人の特徴が…



1、サブスクに加入している

2、ダラダラとローンを支払っている



このケースは意外と多いです。





1、サブスクに加入している



趣味なんで構いませんが、毎月支払うものが増えるとお金を貯めることはできにくいです。

you tubeにアップルミュージック。アマゾンのプライム会員。

NetflixにHulu。人によっては漫画のサブスクまで。

1000円いかない単価ですが、あつまればケータイ代金を超える額に…。

どれか１つに…。なんてゆるいことより、辞めたほうがいいと思っています。限られたお給料の中で、お金を貯めるのにはシンプルに毎月必ず出るお金を少なくするのが基本です。



入ってくるお給料が高くなるから。という自分自身でコントロールできないことに理由づけするのは良くないです。





2、ダラダラとローンを支払っている



これは簡単にいうと、すでに完済できるのに毎月の決まった額を支払っている状態。

まずは出ていくお金を少なくするのがポイントです。





【まとめると】



お金を貯める、増やす前には出ていくお金をコントロールすることが必要です。



お給料のアップダウンに関わらず毎月一定額支払うものを整理すること。

サブスクのビジネスモデルは、サービス提供者側としては収入が見込めていいビジネスかもしれませんが、ユーザー(個人)としては、利用の頻度に関係なく支払い続けることになります。



you tubeなんかは支払わなくても、見ることのできるコンテンですし…。(支払わないと見ることができないものもありますが…。）



毎月どれくらいの視聴時間なのでしょうか。

それほど利用してないのなら、月額支払う意味を感じません。







お金を支払うからこそとれる情報はたしかにあります。

今回は一側性の見方での話なので触れませんが、果たして毎月いろんなことに支払う意味があるのか…。



見直すといいと思います。





みんなの日常のヒントになれば。







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池田わたる





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