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IBM一兵卒社員が今日学び、共感したいこと【プレゼン編ー巻き込み力ー】

このnoteは、「自分に自信を持てない誰かの一歩を応援し、自分の可能性に気づいてもらう」そんな人を一人でも多く作る小さなきっかけを提供したいIBM一兵卒社員が「今日学び共感したいこと」というテーマでお送りします。

(*自分自身も自分の可能性に気づきたいという欲張りも持ち合わせています。)

ぜひこんな気持ちを応援してくれる方、そしてあなたを応援できた場合、フォローをお待ちしています!

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今日のIBM一兵卒社員が今日学び、共感したいことはこちら!!!

プレゼンで人を動かすための「巻き込み力」の重要さ

マイクロソフト エバンジェリスト西脇資哲さんから学ばせていただきました。ありがとうございます!

読んでいただきたい方

 noteユーザーの皆様は表現力が豊かな方ばかりだと思っています。だからこそ、色んな人に自分の記事を見てもらいたい!知ってもらいたい!自分の記事がきっかけで人の気持ちを動かしたい! 少なからずそんな想いを持っていませんか?またそんな方はプレゼンで人を動かしたい!という想いを持っていませんか?

私は持っています。

だけど一方でこんな不安をご経験したことはないでしょうか?

「うわぁ・・全然話聞いてくれていない・・・」
「内職されている・・・」
「この人絶対画面越しでしかめっ面してるわ・・」
「またこいつがプレゼンするのか、、と思われそう・・」

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私はこんな経験ばかりです。(ある人の顔を思い出してしまいますw)

そんな経験をしている方が、

「プレゼンの入りからみんなが頷いてくれている!」
「聞き手が笑ってくれているぞ!」
「いやいやではなくActionに合意してくれた!」

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こんな嬉しい経験をこのnoteを通じて積み重ねていってほしいです。(私も積み重ねていきます!)

そんな嬉しい経験をしてもらいたいため、西脇さんから学んだ聞き手を巻き込むTipsを誠悦ながら書かせていただきます。

なぜ巻き込みが必要なのか

西脇さんは仰っていました。

プレゼンの最終的な目的は、聞き手に動いてもらうこと。

そのために大事なことをいくつもいくつも学びましたが、その中でも私は最も重要なことは聞き手を巻き込むことだと感じました。

理由はシンプルです。

動いてもうらためには相手に心の底から当事者意識を持ってもらわないといけないため。

私自身もあります。理屈ではわかっているけど、体が動かないなぁ・・やる気が出ないなぁ・・。

どうせ動いてもらうなら、聞き手が理屈ではもちろん、感情的にも気持ちよく動いてもらいたくありませんか?今日の学びは、感情的に気持ちよく動いてもらうために巻き込みは重要と学びました。

「あのいつも怖い人」が気持ちよく動いてくれたらどれだけ嬉しいでしょう?!

想像できたらぜひ次もお読みください!

どうやって巻き込むの?

みなさんは聞き手を巻き込むためにプレゼン(もしくは会議)スタート時は何をしますか?アイスブレイクをしますよね。アイスブレイクができない と・・こんなことになるそうです。

つかみは最初の5分、遅くとも10分できまる
最初の10分で笑わない客はその後も笑わない
途中で笑わせるには、苦労するか自虐ネタしかない
(プレゼン資料より抜粋)

想像できますよね。自分自身が聞き手側の時もあります。アイスブレイクの方法も学びましたが、それ以上に学んだことはプレゼン中の「言葉の使い方」です。

言葉の使い方を5つ学びました。その中でもあなたがすぐに使えることと、私が最も実践したいことを2つ共有できればと思います。

 1.「絶対時間」と「相対時間」

仕事ではもちろんですが、普段の生活の中で、相手にいつまでに何かをしてほしいと思う場面はありませんか?必ずありますよね。

私は営業なので毎日そんな場面に出くわしています。

そんな時に、「相対時間」を使うと行動に移してもらいやすいという話です。これも西脇さんのプレゼンで出た例ですが、

新幹線(最近では山手線も)では次に到着する駅に近づいた際に「現在この新幹線は定刻通xxx駅を通過しました、次のxxx駅まではあとxxx分です」とアナウンスされますよね。これは相対時間を伝えているそうで、

「あと数ヶ月」「もう少しすると」「今週中に」「このあと、7分で」

こういう風に、あるタイミングを指す絶対時間ではなく、どこかのタイミングと相対させた時間を織り交ぜることで行動が生まれるそうです。

確かに!

そして、次の言葉の使い方が聞き手を巻き込むために最も実践したいことです。

「質問」と「 回答」の組み合わせ

プレゼンを聞いている状況を思い出してみてください。プレゼンターが、淡々と自分が提案したいことを述べられている状況を。

「私たちはコールセンターのオペレーターの負担軽減のためにAIを提案しています」「私たちは最近のプレゼンテーションの極意は顧客視点であることです。」

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言っていることはわかりますが、「そうなんだ」「言っていることはわかる。」こんな反応なりませんか?これでは理屈ではわかっても感情的に動けないですよね。

では、質問と回答をおりまぜたらどうなるでしょうか。

「コールセンターのオペレーターの負担軽減のための方法をご存知ですか?AIが一つの解決策なんです。」「最近のプレゼンテーションの極意は何だと思いますか?実は顧客視点に立つことなんです。」

お題が当たり前すぎたかもしれませんが、聞き手を巻き込むためには、聞き手に想像させ考えさせることが重要と学びました。

確かに、プレゼンターに質問をされたらドキっとしますよね。そんな状況をたくさん作るのです。そうすると、当事者意識を持たざるを得なくなりますし、考えることで自分ごとのように捉えられますよね。


どうでしたでしょうか。学ぶことが多すぎて逆にnoteでお伝えできることが少なくなってしまいましたが、巻き込むことの大事さとすぐに実践できるその方法を共有させていただきました。

 実は、このnoteの中でも「質問と回答の組み合わせ」、また今日お伝えできませんでしたがその他色々なプレゼンにおけるTipsを織り交ぜています。

「自分に自信を持てない誰かの一歩を応援し、自分の可能性に気づいてもらう」そんな人を一人でも多く作る小さなきっかけを提供を引き続き提供できるよう頑張ります!

改めましてマイクロソフト エバンジェリスト西脇資哲さん、ありがとうございました!















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