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16歳が提案する教育の在り方

2022年の最初のnoteは教育について書こうと思います。

私が教育について書くのは初めてなんですが、これからはたくさん書こうと考えているのでよろしくお願いします。

軽く自己紹介

中川 航(なかがわ わたる)
高校1年生(16)

教育を受ける側からの目線で、書いていきます。


1.教育を日々受けていて感じること

現在、私は高校1年生なので教育受けて10年目です。

小学校は地元の公立校
中学、高校はマグロの有名な大学の附属校に通っています。

ここ2、3年で最も感じることは、

やる気ない教師多くない?

ってことです。

もちろん教育に対して面と向かっている先生もいらっしゃいます。
尊敬している素晴らしい先生もいます。

しかし、やる気のない、授業すればいいんでしょって感じの先生が多いなと感じることが多々あります。

そんな先生が担当する教科って苦手になっちゃったりしそう…

もう一つは、教育の本来の目的を忘れてるんじゃない?

って感じの先生もいました。例えば、同調圧力をかけたり、個人のセンスや考えを否定するなど。


2.現在の教育に欲しいもの

2つ目は私が教育に欲しいもの!

数学や国語などもある程度は必要だと思いますが、私が一番欲しいものは

実践的な教育

私が中学3年生の時の出来事なんですが、『探求』と言う授業があって

内容は企業からミッション(私は大和ハウスから新たな商品を開発せよ)が出されて、それを解決する。と言うもの

実践的じゃん!って思いました?

実はこれ、グループワークでミッションの解決法を出す。で終わりなんです!

クラスメイトが口々にした言葉は、『めんどくさい』だったんです。

その理由を私はこのように考えました。

結果が出ない、白黒つかない

解決法を考えるまでしかしないので、「成功」か「失敗」かがわからないのです。
つまり、目標の達成感がない。

学校側としては、問題解決のプロセスを学ばせたかったのだと思いますが、プロセスを意識しすぎた結果、失敗や達成感など、成長に繋がるものを失ってしまい、生徒の問題解決の意欲をはいでしまったと思います。

これは私の考えですが、
「実際にお金を使ってビシネスを体験してみる」
「結果を目に見える形で与える」
など、社会と全く同じ形で体験するのが良いんじゃないかと思います。

これこそが私の実現させたい実践的な教育なんです。

もちろん実際のお金を使ったりすることは、簡単なことではありませんが、実現すれば日本から優秀な人材がゴロゴロ生まれるなんてことにもなるかもしれません。

他には在学中に企業に就職するのもありだと思います。
中高生インターンの促進も重要だと思います。

実際に体験することで、成長はより進むはずです!


3. 教育は最強の問題解決ツール

様々な立場の人とお話をすることがあるのですが、社会を変えようとしている方が口をそろえて言うことが教育を変えなければいけないです。

教育を変えることで個々人の意識が変わる!

その意識の変化が社会を変えることに繋がる!

しかし!

教育を変えることでの社会への効果が出るのは時間がかかる。
だから、10年、20年くらいもしかしたら50年くらいかかるかもしれない、けれどすごく長い目で見て変える努力をする必要があるんです。

時間はかかりますが、効果は抜群!

まとめ

教育は社会を変えるための最強のツールだけど、使うには時間も費用もたくさん必要、リスクも大きい。

ここでリスクを冒してでも挑戦することで、この先見える景色は全く変わる。

まだまだ未開拓の「教育」と言う大地を切り開くのは、面白い。





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