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日米FTAについて(海外の保険事情)

こんばんは!
こちらは、11月14日22時です。

カナダはだいぶ冷え込んできて、すでに積雪もしています。
最高気温もマイナス台ということで、毎日すごく冷え込んでおります。

さて、本日ですが日米FTAで出てくるアメリカの保険事情についてです。
昨日ツイッターで日米FTAのことを初めて知り、調べた次第ですので浅はかな知識ですが、簡単にいえば世界の貿易関係において自ら不利な状況に陥ったはずのアメリカが日本を使ってうまいことやろうとしてる感じだと僕は理解しています笑
もっと言えば、トランプが今後大統領選で勝つための重要な戦略の一つらしいですね。

気になる海外での治療費

日米FTAでは、関税が自由になることと合わせて、日本の皆国民健康保険制度が失われるという話もあります。
僕は近いうちにアメリカに移動しますので、社内の人にいろんな情報を教えていただきながら保険選びをしています。
皆さん、アメリカで風邪をひいて、医者にかかるといくらかかるかご存知ですか?

約2万円だそうです…😷
様々な治療費の例が載っているサイトがありましたので、貼ってきますね。

はい、足がすくみますね笑
何としてでも健康でいようと思います…。笑

保険内容

さぁ、そこで登場するのが保険というものですが、日本の保険とはまたこれも訳が違います。
保険会社によって金額は様々あると思いますので、大まかな例で説明します。

まず、保険に守ってもらうには、「免責額」をクリアする必要があります。
言い換えると、「保険が適用されるまで自分で払う金額です
保険のタイプによって金額は異なりますが、僕の選ぼうとしているものはおおよそ20万強です。
家族であればもっと高くなります。

はい、1年間のうちに20万強を支払うと、やっと保険が適用されるようになります。
ここは日本とルールは変わりません。
自分が何割負担して、保険会社が何割負担して…。
といった具合です。

最大負担額というものもあります。
大きな病気をしたり、病院に何度もお世話になり、最大負担額を超える支払いがある場合には、負担割合にかかわらず保険会社が負担してくれます。
だいたい50万くらいの設定になっていたかと思います。

そして、気になる毎月の保険料についてですが、独身であれば、5000円くらいです。
結婚していて、奥さんやお子さんの分もかけるのならば、その3~4倍くらいだった気がします。

中には、免責額が低いものもありますが、月々の保険料は高くなります。
反対に、免責額が高いものは保険料が安くなります。

医者によくかかる人は前者を選んだほうが得かもしれないし、年に1回しかかからない人は後者を選んだ方が得かもしれないといった具合に、人によって選び方がたくさんあります。

まとめ

いかがでしょうか?
日米FTAが締結され、日本がこのような状況になってしまったら、どのくらいの割合の人がちゃんと病院に行けるのでしょうか。
僕にとってタイムリーな話題だったが故に、その恐ろしさをすごく感じています。

高校生、大学生。
親の扶養から外れて、自分の財布から保険料を払い、病院に行く。
そう考えたらこの問題、どう感じますか?

って言えるほど僕も内容わかってはいないんですけども…笑
少しでもみんなのきっかけになれれば!

では、また次回!

井藤 亘(いとう わたる)

・シルクドゥソレイユアーティスト(Cirque du Soleil)

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Instagram:@wataru_cirque

20年以上続けてきた「男子新体操」というスポーツをより多くの人に知ってもらうため、日々活動をしています!! 頂いたサポートは、今後の活動費、またはその勉強のために使わせていただきます!🙇‍♂️✨ また、サポートとともに記事のリクエストも募集しております。