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守破離

こんばんは!古寺航です!

いつもnoteを読んで下さる皆さん、ありがとうございます!!!

先週、「やらざるを得ない環境を作りだす」というnoteを書かせて頂きました。

前回のnoteは、皆さんに伝えるというよりかは自分に言い聞かせるように書いたのですが、おかげさまでこの1週間は何度も救われていましたね。笑

「ここまででいいか」「明日やればいいか」

正直、何度もこのような思考に至りました。特に、タスクの期日が設けられているわけではないし、立場的にもまだ責任を負っているわけではない。やるかやらないかは自由。

ただ、最初に楽をしてしまうと必ずツケが回ってくるし、後回しにした所でいつかやらないといけません。気づいた時には取り戻せない差になっていることなんて多々あります。

そして、noteで偉そうな事を書いた以上は、やらざるを得ない状況です。発言と行動が伴ってないのが一番ダサいですからね。

おかげさまで、現在はポケモンでいうとHPゲージが赤の状態の為、土日はしっかり回復してきます。笑

そんなこんなで、今回は「守破離」というテーマでお話していきたいと思います。

守破離

皆さんは「守破離」という言葉はご存知でしょうか?

守破離」とは柔道や剣道などの武道の世界で師弟関係においての修業の道筋を表したものです。


師匠の教えを忠実に「」りながら確実に身につける最初の段階。


教えられたことを少しずつ「」っていきながら、自分なりの考えを持ち始める段階。


師匠から学んだものと自分の考えを土台にして「」れる段階。

自分は成長をする為には、この「守破離」という考え方を大事にしています。

まさに、「成長するためにはまずは完コピをすること」という言葉の通りであり、モノマネ芸人さんが売れるのが良い例ですよね。

ただ、世間では「二番煎じ」や「ゴマをする」といった言葉が存在し、真似することやあやかることに対して良くないイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?

恥ずかしながら、過去の自分はそのように思っていましたね。完全にいらないプライドです。笑

今思うと、過去の自分のように思っている方々には、少し耳の痛い話かもしれませんが、それは単なる妬みでしかないと思っています。

というのも、昔の自分は人と違うことをする事に魅力を感じ、人の真似をすることをダサいと思っていました。もちろん、ただ言われたことをやってるだけなのは良くありません。それはロボットでもできますからね。

では、行動を真似するだけではなく、真似をした上でどのように考えることが必要なのか。

行動や発言の奥を汲み取ること

これを見抜くことが大事だと思います。

少し話が逸脱してしまいますが、伝える上で「誰が言うか」は非常に重要なこと。努力している人に「努力しろよ」と言われるのと努力してない人に「努力しろよ」と言われるのは同じ言葉でも全く違う意味になりますよね。

ただ、それを理解した上で自分は「言葉」を汲み取るようにしています。人によって態度を変えてしまうのは一番良くないことであり、誰が言おうと正しいことは正しい。間違いは間違い。その背景に経歴や年齢、義理は関係ないと思っています。

話を戻すと、自分は高校時代の恩師に「感性」という言葉を頂いてから少しずつ物事の捉え方が変わってきた感覚があります。

当時、よく言われていたのは、目の前で自転車が倒れている時にどう思うのか?という話です。

・何も感じ取れないのか
・違和感は感じるけど見て見ぬふりをするのか
・違和感を感じ、自転車を起こすという行動に移せるのか

皆さんは、いかがでしょうか?

これは、今の自分の立場で物凄く感じています。

自分が言われてないことに対してどう思うのかということですね。

最後に

個人的には、最初のうちは教えて頂いたことを確実に行い、確実に行なった上でほんの少しだけ自分のアイデアを付け足すくらいがいいのかなと思っています。

守破離」の「」に移るのにはまだまだ時間がかかりそうですが、目の前の結果に拘らず、コツコツと取り組んでいきます!

そして、やることやってれば結果はついてくると思い、直向きに頑張ります!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

最後の最後に、いいねとスキは忘れずにお願いしますよー!!!

それでは、良い週末を!またねー!

よろしくお願いします!!!