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最初の一声をあげる人が最もえらい

いきなりですが、


あなたは

見知らぬ人に

声をかけられますか?


いや、


ナンパの記事ではないですよ。


声をかける


勇気がありますかって

話です。


知り合いと話すなら

まだしも、


「はじめまして」の人に

声をかけるのは


抵抗が大きいようです。


コンビニでも

そうですよね。


あなたは

「トイレ貸してください」って

言えますか?


私の友人は

超・恥ずかしがりやなので、


私に言ってくれと

頼むくらい。


そのくらい、

抵抗がある人もいます。


ですが、


この気持ちもわかります。


人は誰だって、


相手から

話して欲しいのですから。



沈黙で声を発せられるか?


気まずい雰囲気というのは

日常でたくさんあります。


✅ 意見のでない会議
✅ はじめて会う人との会話
✅ 質問のでない説明会


「おい、誰か何か言ってくれよ」


思ったこと、


誰しも

あるはずです。


シーーン…


としたなかで

声を発するのは、


なかなかに勇気のいる行為です。


そう、


誰もが避けたい。


人はみんな、


誰かにしゃべってもらいたいんです。

不思議なことに、


誰かがしゃべると

会話って続くんですよね。


そう、


誰かがトリガーとなって

会話は活発になります。


この

最初に切りだすという行為、


これ自体に

めちゃくちゃ価値があるんです。



意見を言うとは「プレゼン」と同じ


生きていれば


意見を求められる場面に

遭遇します。


例えば、


「今日の晩御飯はなにがいい?」



この問いに対して、

最も言ってならないのは


「なんでもいい」です。


これは

シバき倒されます。


そう、


自分の

意見がないからです。


ほんの小さな日常でも

意見が必要です。


会議だけに

意見を求められるかといえば


大間違いです。


人は、自分のなかに

必ず意見をもっています。


「なに食べたい?」と聞かれて


「なんでもいい」なんてことは

あり得ません。


✅ どっちかというと中華料理かな?
✅ お腹減ってないから、おにぎりかな?
✅ 昨日はラーメン食ったから、寿司かな?


ふわっとしても

なにかしらあるはずです。


それを言って

あげればいいんです。


・・・


・・・


でもですね、

わかるんですよ。


それができない

原因。


それが、


「否定されるかも?」という恐れです。

誰だって

否定されたら凹みます。


それが、


「なにを食べるか?」という

議題であってもです。


「じゃあ、寿司食べよう!」

と言って


「えーー?」って返されると

イラっとします。


だからこそ、


万能な「なんでもいい」に

逃げたり、


沈黙のなかで

しゃべるのをためらったり、


躊躇が

生まれるんです。


そう、


意見を言うって

めちゃくちゃ勇気のいる行為なんです。


なんなら

「プレゼン」と同じです。


自分の意見を

納得してもらうわけですから。


大袈裟ですが、


一世一代の

大勝負です。



「0から1」は3倍の価値がある


意見を言うのは

リスクのある行為です。


そりゃ、そうです。


否定される可能性だって

あるんですから。


ならば、


なにも言わなければ

安心ということです。


なぜなら、

否定されることはないわけです。


だから、

人はしゃべって欲しいのです。


生まれた意見に乗っかるのが

簡単だからです。


ですが、

忘れないでください。


0から生まれた

意見というのは、


他の意見の3倍、価値がある。

3倍という数字に

根拠はありませんw


私基準ですが、


それくらい

価値があるということです。


考えてみてください。


人は

毎日決断して生きています。


さっきの


「なにを食べるか」だって

そうです。


食べるものを決めて、


食べていくから、


今日を生きることができるんです。


そして、

その決断は、


議論が始まらないと
決めることができません。

そう、


すべてが

賛成になることはない。


当然、

反対だってでるんです。


ですが、

賛成、反対を考えるからこそ、


最適な決断ができるんです。


そして、


その議論を生む

最初の意見。


それが、


「0から1」の意見です。


要するに、


「沈黙を引き裂く」意見です。


だからあなたが、


「今日は寿司が食べたい!」と言って

反対されたとしても、


誇ってください。


私は

拍手でたたえます。


ナイスファイト!


あなたが生む

0から1の意見があったからこそ、


その場の方針が

決まっていくんです。


これは

大袈裟ですか?


いえ、違います。


むしろ、

自分から

方針を打ちだせる人間は


強いんです。


最強です。


なんども言いますが、


「0から1」を生む、


「沈黙を引き裂く」とは


勇気のいる行為です。


んで、

この指針を打ちだす

行為を重ねると


決断する勇気がついてくる


私も最初はそうでした。

他力本願です。


失敗したくない…


それこそ

グチも言われたくない


スーパー気にしすぎ野郎でした。


でも、

そうわけにも

いかないんです。


生きていれば

必ず人を導くことなります。


それは

仕事に限った話では

ありません。


家族がいるなら

家族をひっ張らねばなりませんし、


恋人がいるなら

今後のことも考えねばなりません。


そう、


1人1人がリーダーシップを

発揮する場面は


必ずでてきます。


そして、

そのリーダーシップには


勇気が

必要になります。


・・・


冒頭の話に戻ります。


あなたは

「知らない人に声をかけられますか?」


これも

勇気のいる行為です。


ですが、

忘れないでください。


自分から「声を発する」


「意見を言う」という行為は、


価値があり、


勇気を育む

習慣です。


まずは、


小さなことでもいい。


「こんにちは!」

「おはよう!」


と、あなたから言うだけでも、

会話は始まっていきます。


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