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マジで反省し、マジで反省を活かすには

突然ですが、

自衛隊における反省とは

どんなことをするでしょう?


話し合い?
振り返り?

いろいろありそうです。


答えは


「腕立て伏せ」です。


「イーチ!、ニー!、サーン!、シー!」

と、

自分がおかした過ちを

体に叩きこみます。

強烈なインパクト。

ゆえに

次からは
同じミスをしなくなります。


この反省の仕方が
よいのかは別として…


私は反省というテーマが

好きなんですよね。


人は
振り返ることで成長できます。


あなたはどうですか?

日々、反省していますか?



振り返らないと「成長」はない

あなたは1日の終わりに
反省の時間をつくっていますか?

反省と聞くと

悪いことを改めるという

ネガティブな印象を与えます。

しかし、

悪いことばかり
考える時間ではありません。


良かったこと、
悪かったこと、

すべて含めて、
振り返りです。


人って、
そのときでは振り返れないんですよ。

想像してください。


生きていればミスをしますよね。

んで、

ミスしたときって

ものすごい焦っているんですよ。

忙しいし、
どうすればいいか、

わからない。

もう、
振り返るどころではありません。


そのときに学ぶのは
難しいでしょう。

だからこそ、

落ち着いたときに
振り返る時間が必要なんです。


冷静になれば

俯瞰して
自分をみることができます。

そして、

「なんであんなことをしたんだ!」と

落ち着いて
観察することができます。


これは
落ち着いたときにしか
できません。

焦った反省は、
「スンマセンww」と

形だけの反省になりかねないのです。



自分なりの「正解」を導く

反省をしていると
たくさんの感情がわいてきます。


「あのとき、こうすればよかった」
「どうして、こんなことをしてしまったのか」


そう考えて、


「次は、絶対にこんなことしない!」と


決意するのです。

そう、

これが
オーソドックスな反省です。


反省は、後悔ではありません。


次に活かすための

「決断」です。


同じシチュエーションは
必ずきます。

そのときに、

2度と繰り返さないように

決断をするんです。


決断ときくと
身構えてしまいますが、

絶対な正解でなくていいんです。


重要なのは

自分なりに考えて、

決断を導くことです。



自分で道を決めるから強くなる

大切なのは
自分で決断することです。

答えがあっているか、
間違っているか、ではありません。


決断って、クセなんですよ。


あなたにも
一定の判断基準があるはずです。

コンビニで
商品をとるのも、基準がある。

私は
ミルクティーとブラックサンダーを

必ず買います。


それと同じで、

ある場面に直面したとき、

判断基準があるはずです。


そしてこの基準は

簡単には変わらない。

「クセ」だからです。


クセは、時間をかけて
修正しなきゃならない。


修正するには

決断を繰り返して、

徐々にクセを正してあげる必要があります。

ですが、
そんなに決断する機会って

ないと思うんです。


だから、
反省をつかうんです。

振り返って、決断して、

同じ場面で
失敗の決断をしなくなります。


それと、

決断を繰り返すと、

「決断の質」が上がるんですよ。


質、というよりかは

自信ですね。


決断する自分に

自信が湧いてくる。

そうなると
決断は「軸」に変わる。


「自分軸で生きろ」と

自己啓発書ではいわれますね。


いきなり
確固たる軸をつくることは難しいですが、

反省し、
決断し、

軸を固めると、

少しずつ、
自分が見えてきます。


反省して失敗を繰り返さないのは
大切ですが、

自分の軸を固めて、
自信をもって行動する。

結果として、

行動に勢いがのり、

成功に近づくのだと思います。

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ここまで読んでくれて
ありがとうございます!

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