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【力強い文章に?】シンプルだけどパワーを感じるようになる表現技法

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今日のテーマは「強調」

太字を使わなくても強調する書きかたです。


文章には「これを伝えたい!」というテーマがある。

知ってもらうために、あの手この手で打ちこんでいきます。


ぼくらの想いを知ってほしい…。

書きかたによっては、これができるようになります。


今日はそんな「強調」表現のおはなし。


文章とは不思議です。


読まれかたが変わる、

それだけで文章の印象もかわっちゃうのですから。



⭕️   「、」をつけるとパワーが増す。


「、」は読みやすくするためだけにあらず。

強調にも使えます。


強調したい部分の前に「、」を置く。


急にふりだした雨。

通常

急にふりだした、雨。

強調

ツバを飲むような感覚。

「、」を置くと「間」をかんじさせます。


スピーチでも、重要なパートでは沈黙がありますよね。

文章もそれと同じです。



⭕️  「体言止め」はシンプル、かつ超パワー


「体現止め」は強制的に”言いきり”なります。

ゆえにパワーがある。


体言止めとは「単語で言い切る」こと。

「〜です。」「〜ます。」で終わらないことですね。


自信満々にスピーチしている人を想像してください。

めちゃくちゃ言いきっていますよね?


印象も、ガラリと変わります。

私は、怒りの情を抱いた。

通常

私が抱いたのは、怒り。

体言止め

なんか、めちゃくちゃ怒ってるように感じます。

力強さをだしたいとき、あえて単語で終わらせてみるのもありですね。



⭕️  「繰り返し」は文章にも、トークにも、有効


最後は「繰り返し」です。


アメリカ元大統領のオバマ大統領が

「Yes, we can.   Yes, we can.」

と言い続けたのをご存知の人も多いはず。


理由は「繰り返し言っていたから」です。


なんども会う友達とは、仲がよくなりますよね。

文章もそれと同じです。


繰り返しは「親近感」がわく。

同時に「重要さ」を生みだします。


とにかく、繰り返し。

しつこいくらいに繰り返しです。


でもほどほどに。

なにごとも「適量」です。



ここまで読んでくれてありがとうございます!

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