.－2　(ﾊﾞﾝﾄﾞ始めよう編)

2001年(多分)高校卒業と同時にﾊﾞﾝﾄﾞやりたいとなる。歳がﾊﾞﾚるが隠してるわけでもないのでいい。この頃、音楽の専門に行くのは決定してたがその前にﾊﾞﾝﾄﾞやりたいってのが強かった。そして高校では学祭くらいしかやったことなかったので実際はどんなもんでやるんだろうと好奇心で楽器屋さんに貼ってる募集見てとりあえずｷﾞﾀｰ募集してるとこならどこでもいいと電話してみる笑

「もしもーしﾊﾞﾝﾄﾞ募集見たんすけどまだｷﾞﾀｰ募集してますかー？」

今考えればいきなり知らん番号から電話きてﾊﾞﾝﾄﾞ募集どうこうとか凄いな笑。

怖そうな女の声で「してますんで１回会って話してみましょうか？」

こんなﾄﾝﾄﾝ進むの？って当時春休み期間に思ってたな。

んでﾏｯｸで面談。どんな怖いの現れるだろーなーくらいで(そもそもたいしたｷﾞﾀｰ弾けないのに応募した)現れたのは3歳上のﾎﾞｰｶﾙとﾍﾞｰｽの女の子2人

そんで、どのくらいの時間話したのかわかんないけどほぼ世間話、、、こんなものなのか？大丈夫？みたいな。最後のほうで椎名林檎のｺﾋﾟｰをやるからとｽｺｱを渡された。

やべぇ全然弾けないなこれ、、、と家に帰って音源聴いてｽｺｱを見て思った。

結果

ばっくれちまうか……

と、思いつつ練習した笑。なんせ毎日連絡がきやがる。なんですかその逃がさない精神、、、

なんとか3曲誤魔化しで覚えた。いざｽﾀｼﾞｵへ。そもそもｽﾀｼﾞｵがどんなとことかよくわかってなかったんだよな当時、、、待ち合わせて連れてってくれた笑

「ﾄﾞﾗﾑは男だけどちょっと年上でかわってるかもだから」

……

早めに言ってもらえます？

で、ｽﾀｼﾞｵ初合わせ。

この時ものすごいｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬだったと思う(周りから聴いたら初心者みたいなもんだから)

なぜか採用、、、いいのか？

でも初めてｽﾀｼﾞｵでｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬに鳴らした音は心地よかったのは覚えてる。

そんで採用時期と同時に専門学校へ入学

……

……

半年後退学。笑

続く。