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応募用エッセイ、書けたー!と、ついでにネモフィラカレーの話。

書けた。ここ数週間苦労してた、「十人十色大賞」応募用のエッセイがやっと書き終わりました。
こんなに頭使って文章書いたの始めてだった……長年「書いて」来たつもりだったけど、何も考えてなさすぎだったなぁ、と反省してます。でも多分、短編でエッセイを書くのは、かなり自分に合ってる気がするので、応募用でもそうでなくても、しばらく書き続けていこう。
noteに投稿しても大丈夫そうな気もするけど、一応落選するまで待つか…(弱気
いや、勿論入賞したい。したいけど、ワンチャン行けるんじゃない?って書いた直後だからそう思ってるけど、世の中そんなに甘くないし、うっかり本気で期待しちゃって後で凹むのが嫌なので、そういう防衛線を自分自身に向けてもつい貼っちゃうのですよ。多分、そういう人多いんじゃないかと勝手に思ってます。私だけじゃないはず、きっと。

で、書けたー!!っていう喜びの勢いで、今の気分を表現したいと花の画像を探してて、ネモフィラの写真をお借りして、ネモフィラカレーのことを思い出しました。

ネモフィラカレー、ご存じの方もいそうな気がしますが、ネモフィラの味がするとかじゃなくて、見た目がネモフィラ色なんですよ。まごうことなき、めっちゃ綺麗な青。もう凄いインパクト。

私の地元はネモフィラで有名なとある大型公園があるんですが、そこで売ってるんです、ネモフィラカレー。去年の12月に息子と遊びに行ったお土産に、キャッキャと盛り上がって買って帰って、夫と息子が両方休みの日に開封して、うっわー、ってなりました。いや分かってた。商品写真とかも見て買った。青いカレー面白そうじゃんって。でもここまでとは思わなかった!!ってなる見事な青。これどうやって青くしたんだ…なぜこれを作ろうと思った…ってちょっと遠い目になるぐらい、物凄く綺麗なきれいな青。

なお夫と母のコメントは、「人間の食い物じゃない」「宇宙人っぽい」。
まぁ、うん。言いたいことは分かる。でも今から勇気出して食おうとしてる人に言わなくてもよくない?って思いつつ、食べました。食べられました。

で、気になるお味はと言えばごくごく普通の、これでもかってぐらい普通の、しかも甘口で全然息子でも行けるレベルの、ただのカレー。本当にただのカレー味。よくよく考えればスーパーのよりは旨いかも。色のインパクトがありすぎて正直よく分からんけど!

そんなネモフィラカレーの記憶でした。今度はネモフィラの季節に行って、園内で食べてみたいなぁ、と思いつつ。でも混んでるから結局行かないだろうなぁ。
あ、もし縁あって食べようかどうしようか迷ってる方いらっしゃいましたら、私から一つだけアドバイスを。
これ、食べた後が「かき氷のブルーハワイ食べた後」っぽくなります。唇とか舌とかマジでナメック星人です。味は全然身構える必要ないですが、その点でデートとかには気軽に推奨していいか悩ましいところ。
気になる方は、十分な対策を整えた上で、お召し上がりください。ぐっどらっく!

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