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この考え方の人は今後絶対失敗します

ワタナベさんです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。


あなたはどちらかがもらえるとしたら、AとBはどっちが欲しいですか?


A.10年後に10万円もらえる
B.今すぐ1万円がもらえる
 


この答えなんですが、世の中の60%以上の人は10年後にもらえる10万円よりも、今すぐもらえる1万円を喜んで受け取ってしまうそうです。


しかし実は、この考え方はかなり危険です。


なぜなら
目先の利益をばかりを見てる人
ということになるからです。


ということは、のちに大きな損をしてしまう可能性もあるのです。


たとえば
「月収が下がるから転職できない」
という考え方も同じです。


一時的に手取りが下がったとしても、年収で見たらアップする可能性があるのに、転職の勇気が出ない、なんて言うのは目先しか見ていない典型ですよね。


ブランディングをはじめとした何かの学習なども、同じことが言えます。 


学びたいけど、今このお金無くなるの痛いな・・・
今ちょっと忙しいから、また自分に都合のいいときに・・・


なんて言っていたら、5年後、10年後、今のまま、もしくは今以下の人生が待っています。


5年後10年後までは無理としても、今やっておくことによって将来どうなのかという、長期的な視野で物事を見られるようになることって大事ですよね。


一つの方向からしか物事が見えない、というのでいい例があります。


「ボクのお父さんが、殺されました」
っていうと、みんな可愛そう!っていうでしょう。



でも
「ボクのお父さんは、桃太郎ってやつに殺されました」
って言われたらどうですか?



これは日本新聞協会広告委員会が主催した、新聞広告クリエイティブコンテストで、グランプリに輝いていた作品です。



何が言いたいかっていうと、お父さんが殺されたって現実は一つなんですが、見る角度が違ったら見え方は一つじゃないってことです。



しかし最近、自分の角度からしかものを見ず、あたかも自分だけが正義のように、人を批判する人が多いなと感じます。



いろんな感想があるのはいいですが、あたかも自分だけが真実のように、人を批判する人は、いろんな角度で物事を見れてない典型、と思っていいでしょうね。



ブランディングもまさに同じで、自分の一つの角度でしか、物事を見ないから、自分の良さも可能性も人から何が受け入れられてるのかも、わからないのです。


自分の強みがわからない
自分の差別化ポイントがわからない
自分のブランディングがわからない
という人はほとんどが、一つの方向からしか物事が見えない人です。


こういう方は、もっといろんな方向から物事を見れるようになることが必要です。

またあまりこういう人に、労力と時間を使いすぎると、運気が下がるので避けた方がいいですね。


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