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東京の一年間で見つけたもの

こんばんは。
読んでいただいてありがとうございます。

最近は結構メンタルがやられてます。
東京にいられるのもあと少し。
辛いことは多いけど、その分いいこともあった。

今日は東京の一年を少し振り返ります。
東京での一年の社会人生活を通して学んだこと。
一年しかないですが、ものすごい色々な経験をさせてもらいました。

正直、辛いことの方が多かったですが笑
思い出と共に振り返ろうと思います。

〜ほんじつのもくじ〜

①社会にはどうしようもない理不尽はあること

②地位や名誉なんてどうでも良くて、一番大切なことは人に優しくすること

③人生はいろんな生き方があって、たいていはなんとかなること

④幸せは自分で見つけに行かなきゃ見つけられないもので、待ってるだけじゃ訪れないこと

⑤自分の人生は自分だけのもので、人に預けず自分で決めなきゃ行けないこと

①社会にはどうしようもない理不尽はあること
キラキラした社会人像を思い描いていた。
そんなものは幻想だと気づいた。
無限に降ってくる仕事、残業、人間関係、飲み会…。
なんでこんなにできないんだろう、辛いんだろうと自分を責めた。
でも、最近は自分を責めるのをやめた。

社会には自分ではどうしても解決できない理不尽がある。
例えば他人の感情だったり。
それを理解した。

変えられないものは、ある。
それか妥協できるものであればいいけど、どうしても妥協できなかったらどうか。
だからこそ新しい道を探す。

理不尽に耐えられないなら、変えるか逃げるしかない。
変わらないことはこの一年でわかった。
だったら逃げる勇気を持って、探しに行く。

②地位や名誉なんてどうでも良くて、一番大切なことは人に優しくすること
この一年本当にいろんな言葉を言われた。
向こうからすれば教育のつもりなのかもしれないけど、あまりにもということが多すぎた。
泣いて変える日々。

やがてそれは自分の心を蝕んでいった。
朝起きるのが辛くなった。
夜寝るのが怖くなった。

世の中にはこんな人たちしかいないのかと。

でもそれは間違いだった。

その逆の人たちにも出会った。
周りを思いやり、明るくする人たち。

こっちの方が楽しい。

その時、ふと思った。
自分は今まで周りの人を大切にしてきただろうか。
同じ辛い思いをさせてなかっただろうか。

地位や名誉なんて、その人自体の価値ではない。
それにあぐらをかいてるのは人として間違っている。

自分は人にやさしくなりたい。


③人生はいろんな生き方があって、たいていはなんとかなること
この一年本当に辛いことが多かった。
朝吐いて仕事に行くこともあったし、夜泣いて帰ることも少なくなかった。

こんなの絶対間違ってる。

だからとにかく考えた。
なんでこんなに辛いのか、何がそこまで自分を苦しめているのか、何が自分は好きで嫌いなのか。どういう暮らしをしたいのか。

その過程でいろんな人に出会った。

その人たちはキラキラしていて、こんな大人になりたいと思った。
生き方は無数にある。
そして同時に、大抵のことは生きてさえいればなんとかなるもので、人生何歳まで何が起こるかわからないこともわかった。

自分はこういう人達に会いに行きたい。
自分の目で確かめたい。

そう思った。

④幸せは自分で見つけに行かなきゃ見つけられないもので、待ってるだけじゃ訪れないこと
職場の人たちはみんな言う。
「今は辛いけど、異動さえあれば」
「あと何年かしたら地方に行くから、その時までは頑張れる」
「あの上司はいやだ、この仕事はつまらない」

愚痴は聞き聞き飽きた。
確かにそうかもしれないけど、それで何が変わるんだろうか。

愚痴は嫌い。
だから、自分は動く。
どんなに辛くてもめげず、探す。
その結果、かけがえのないものを手に入れた。

だからもっと動く。
自分は待ってるだけの人間にはなりたくない。
自分の幸せは自分で見つけに行く。

⑤自分の人生は自分だけのもので、人に預けず自分で決断しなきゃ行けないこと
一番後悔しない生き方は何か。
それは自分で選択して、進んでいくこと。

自分自身いろんな失敗を重ねてきて、今も心は底のほうにいる。
でも、不思議と後悔はない。
それは自分の決断を人に任せず、自分でしてきたからだ。

自分はこうと決めたらそうとしか考えられない性格だ。
それが問題となる時もあるけど…。
だからこれからも自分の道は自分で開いて行く。
うまくいってもダメでも自分の決めたことが全て。
ならうまくいくまで決断していくのみ。

自分の人生は自分しか良くできないから。
他人の意見は参考にしかならない。

この5個が主にこの一年で感じたことになります。
何回も言ってるけど、本当に辛かった。
こんな経験はもうまっぴらだけど、いい経験にはなったかなと思います。

みなさんはどう思いますか。

読んでいただいてありがとうございました。
また書きます。

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