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自分との約束をやぶっちゃいないかっていう話。(7/31双子座の月と木星と、土星)

もっと軽やかに物事を捉えられないか。
そう思ったことがきっかけで始まった、今朝、7月最終日の朝の目覚め。

きっと今日、このテーマに思い至ったのは、
月が双子座で、木星のコンジャンクションから土星のスクエアへと向かう、星の動きがある1日だからなのでしょう🪐💫✨

さて、軽やかとは、いったいどういうことなのか。

軽々しくなるという意味では決してなく、
物事をもっと受け取りやすく、
自分自身が問題に埋没せずに客観的に見ることができるようになるという意味。

かくいう私は、魚座が太陽であり、
ほかにもお水のサインに大きめな天体をもっているからか、物事や人間関係を重く捉えがちになるのです。

ただ、個人天体などの身近で動かしていく天体たちは風が多く、その下で地が支えているという配置なので、
自分が自分で重くなっていることに強いストレスを感じてしまうというわけなのです。


この「物事を重く捉えすぎる」現象、
少なからず誰しもが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

なぜ、自分との約束をやぶっちゃいないかと思い至ったのか。
それはとあるマンツーマンレッスンでの出来事からはじまりました。

その日は、対面でのレッスンが続く1日だったのですが、来られる方々が皆さん、なんとなくうわっ滑りしていて。
本質を捉えることに意識が向いているのではなく、どうやり過ごすかや簡単に答えにたどり着ける方法を欲して、ストレスを抱えてしまっているような内容の会話が多くなっていました。

そもそも占星学は、その天体やサインについて深く捉えようとすることこそが面白いところでもあり、人生へと直結していくものです。

簡単にわかりたいということがいけないわけではありませんが、それはミツバチの巣の中に素手で手を突っ込もうとしているようなもの。

逆に占星学に対して苦手なものと感じてしまったり、よくわからないと感じやすくなってしまうのです。

(難しいんだ、と身構える必要ももちろんありませんが😁)

そんな、表面をなぞる風の性質が強く出ている方々ばかりと接していると、無意識のうちに「もっとこうしたら良くなるのにな」と、ついつい考えて重くなってしまうのが、乙女座も強い私。

レッスンでは、より楽しく興味深く占星学を学べる方法をご提案することはあっても、それを押し付けることは私の本望ではありません。
ですから、もっとこうしたら素敵になるのになと思う気持ちばかりが募っていました。

さらにレッスンを終えた夕方、
銀行関係で処理しなければいけない問題があり、電話で担当の方にご相談して色々と教えていただいていたのですが、17:00を迎えてしまい時間切れ。

ちょうど電話口の担当者さんもやり方がわからず説明ができない問題が発生していたのもあって、
次の日の朝9:30ごろに電話をかけいいかと聞かれました。

しかし、実はその時間は、私が毎日続けているトレーニングの終了ギリギリの時間。
まあ、早く終わらせれば問題ないかと自分を納得させて、
その日はお仕事がない日であることも後押しとなって、電話を了解しました。


ですが、その夜。
1日の中のモヤモヤが溜まりすぎたせいか、なんだか寝つきが悪く、かといって仕事しようと思っても何も手につかないという、
ストレスフルな夜の時間を過ごしてしまい、気がつけば夜中の3:00。

こりゃいつものトレーニングはできないな。。
メニューを短い時間のものに変えるしかないな。

そう思いながら眠りにつき、今朝を迎えて一番に思ってことが、
「もっと軽やかに物事を捉えられないか」でした。


なんでこんなに重くなっちゃってるのかな〜と思いながら、むかえた約束の時間。

まさかの電話が来ず。
10分経過したところで、自分の問題に思い至りました。

相手がどう思うかを自分の真ん中に置いて、自分が自分とした約束を蔑ろにしている。
だから物事や人が重く感じれられているのだ、と。

約束が破られていることも、うわっ滑りな話をいっぱい聞かされるのも、
自分自身が自分を軽く扱ってしまっているからなのだ、と。

大問題です。😌笑

そもそも、占星学のレッスンでは、
講師である私が思ったことや感じたことを、ただ軽やかに伝えてみる必要がありますし、

銀行担当者さんには、その時間は難しいからこうして欲しいということを単純に相談してみれば良いだけ。

考えて見れば、こんな簡単なことなのだけれど、
相手がどう思っているのかに比重が重くなっているとなかなかできなくなってしまうのです。

とくに、お水と地の組み合わせがガッチリとタッグを組み始めると、その調整がなかなかしづらくなってしまうのです。
そしてある意味、自分も相手も信頼できていないという行動をしてしまっているのです。

⚫︎相手は受け取ってくれないかもしれない

⚫︎自分は受け取ってもらえないかもしれない
(相手の反応を自分が受け止められないかもしれない)

→どちらのことも信用しておらず、心の中に言葉がたくさん溢れている状態になるので、非常に重くなる。


では、どうしたら良いのか。

占星学は、人生に通じ、人生の可能性を大きく開くための学問。

善悪を超えて、さまざまな自分のポテンシャルを発見することが、占星学を学ぶいちばんの醍醐味。

ですから、クラスやレッスンなどでは、
できる限りチャートを通して気がついたことを皆さんにお伝えしようと心がけてきていたはず、
なのですが、。

まだまだどこかブレーキをかけて、自分を裏切ることで波風を立てないようにしていたんだということを発見しました。

くーーーー、自分にもまだまだやるべきことがたくさんあることを実感です。(ちょっと嬉しい。)


占星学のクラスやレッスンのときに出てくる気になることや発見はかならず、その回のテーマと深く関係しています。
なので、できる限り気づいたことを言葉にしてお伝えすることを大切に心がけていました。
ですが、さらにもっと言葉にするにはどうしたら良いのか。
新たな試行錯誤が始まる予感に、静かな希望を感じます。

まずは、自分自身のお水と地の組み合わせをどう活かすか。
そしてそこに、どう火と風をブレンドさせるか。

さっそくトライする1日にしていきます。
ネイタルチャートを見直さなくては。


ところで、この「自分との約束をやぶっちゃいないか」問題、無意識に抱えている方が非常に多いのではないかと思うのです。
とくに日本人。

・人の思いを感じてしまうとどうしたら良いかわからなくなる

・こうしなければならないということを基準に意思決定をしている

・波風が立たない方が良いと思っている

・自分を犠牲にして、自分との約束を破っている

・小さく小さく自分を裏切り続けていることに気がついておらず、何をしたい人なのか自分がわからなくなっている

こんな状態に陥っている方々が多いように思います。

ではなぜ、そういった状態になったのか。
そしてそこから何に気がつき、どんなポテンシャルを得ようとしているのか。

そういった、真のあなたで生きる幸せな未来へ向けて、いまを変えていくことができるのも、
ネイタルチャートを紐解く・占星学の醍醐味です。

これからの社会に、占星学はますます必要となるのではないでしょうか。

私は一人でも多くの方々が、真のあなたで生きる幸せな未来を掴めるように、真剣に全力で占星学を楽しんでお伝えしてきました。

そして、日々の出来事を通して、自分自身を通して、占星学の深淵さを強く感じてきました。


人生の奥深さと面白さを、占星学を学ぶことで体感できる方が1人でも多く増えていったら。
そんな幸せな世界を目指して、今日もモリモリ占星学を勤しみます😊

皆さんも、どうぞ素敵な一日をお過ごしください🌈🌟

“星のProject.”渡邊桃子
https://hoshinoproject.mystrikingly.com





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