渡辺孝夫

企業デザイナーで趣味でアナログの絵を描き続ける鳥好きな男の物語。

渡辺孝夫

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最近の記事

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「体内の癒し」を描く

この記事はPIXIV FANBOXの会員様向けに2023年7月から2024年2月まで、当時描いていた絵を日々リアルタイムで制作日記的にブログに綴った「オーダー絵LIVE連載」の記事となります。制作中毎日更新していた都合上、一部話が前後したり、話の流れが読みづらいかもしれませんが是非その臨場感も含め読んで楽しんでいたければ幸いです。 🍀オーダ絵LIVE連載はじめます!「オーダ絵LIVE連載」...といってもよく分からないと思いますので...まずはしっかりご説明させて下さい。

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    • 「節分ごっこ」を描く

      2024年1月。突如「カレンダーの配信」をすることに決めました。これはFUJIFILMのサービス「ネットプリント」を利用し、提携するセブンイレブンのコピー機で「自分が登録したデータ」を呼び出し自由に印刷してもらう、というものです。 元々「ネットプリント」のサービス自体は知っていました。日頃使うSNSでも「#ネップリ」という言葉をよく見かけますし、絵師さんもこのサービスを利用して絵を公開する投稿をよく見かけます。2023年の年末頃、偶然このサービス関連の投稿を立て続けにSNS

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      • 「洞窟を抜けて」を描く

        趣味では「コケダマちゃん」の絵ばかり描く僕ですが、少し前は「ファンタジー」をテーマにした絵を頻繁に描いていました。 今回は初心に戻って?「ファンタジー」をテーマに、少し軽めの絵を描いてみたいと思います。今回描く絵の主な特徴は…… ①完成はアナログ水彩画でカラーの絵 ②絵は小さめ ③下絵は描く という内容です。 この記事を書いているのは2023年10月ですが、この時期、ポストカードサイズの紙にカラーの絵を描くことが多い環境でした。しかし、日々描く中で目の疲れ、あとは「も

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        • 「森のハロウィン」を描く

          今回はハロウィンをテーマにした絵です。 この絵の制作開始は2023年の9月末、そろそろ世の中でも「ハロウィン」という言葉をよく耳にする時期となりました。 ちなみに、「イベントをテーマにした絵」を僕はほとんど描きません。今回は偶然SNSで素敵なハロウィンの絵を見かけ「僕もハロウィンの絵を描きたいなぁ~」と思いました。趣味絵の場合、新しい絵を描く「キッカケ」はだいたいがそんな感じで突然やってきます。僕は、そんな「突然のキカッケ」を大事にし、絵を描くことがとても大切だと思っている

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        「体内の癒し」を描く

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          ゲーム開発とコンセプトアート

          「コンセプトアート」という言葉を聞いて、皆さんはどんなイメージを浮かべるでしょうか。あまり馴染みのない方にとっては「ちょっとカッコイイ言葉だね」というくらいの印象で、そもそも具体的なイメージさえ浮かばないかもしれません。 🍀特殊なコンセプトアート僕は、「コンセプトアートを描く」という仕事を、ゲーム業界に入ってから携わるようになりました。ちなみに当時、「コンセプトアート」という名前はもちろん知っていましたが、実際に制作したのはゲーム業界が始めてです。なので、そこまでは僕も「ち

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          ゲーム開発とコンセプトアート

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          線画と僕

          突然ですが、皆さんは「線画」は好きですか? 僕は「線画」が大好きです。……でも! 一般的な方であれば、「線画は好きですか?」と質問されても、ほとんどの方が「?」となるかもしれません。 今回ここでお話する「線画」とは、絵を表現する表現手法としての「線画」です。こうやって説明した上であらためて「線画は好きですか?」と質問しても、やはり皆さんは「?」となる気もします。「線画」は人によって認識も様々ですし、さらに「明確な共通認識」も無いちょっと不思議な存在な気もするのです。 🍀

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          線画と僕

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          メイキング #1「アオサギの日常」の描き方

          今回は僕の「絵のメイキング」を記事にしてみます。 実は前から自分の絵を描く際の描き方や考え方を細かく解説したメイキング記事を書いてみたかったのですが...確実に文章量も多くなりますし、そもそもなかなか発信する「場」も無く実現できずにおりました。 ですが!今回FANBOXという素敵な場を持つことができ、晴れて「絵のメイキング」として、かなり細かく制作風景を解説した記事をお送りできそうです! ...ちなみに超絶長い文章ですのでゆっくり読み進めてくださいませw さて、今回の

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          メイキング #1「アオサギの日常」の描き方

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          僕の使う画材を紹介します

          絵を描くには画材が必要です。 特にその絵が「アナログ」の場合は使う画材も様々、こんな僕でさえ10種類以上の画材を使用し日々絵を描いています。今回は僕が日頃使う「画材」について、個別に詳しくご紹介していく記事をお送りいたします。 まず僕が使う画材は一つ大きな「条件」が存在します。それは… 😄< 手軽なこと! 僕にとって凄く大事な条件です。基本はこの条件を基本に日頃使う画材を選んでいます。ちなみに「手軽」とは「購入場所が手軽」「値段が手軽」を意味します。この条件を満たす画

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          僕の使う画材を紹介します

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          どうしたら絵が上手くなるか

          絵の仕事をしていると時々このことを考えます。 僕は24年ほど企業に属してデザインの仕事をしていますが、日々たくさんの「絵の上手い人」に出会い、「上手い人って凄いなぁ~」と実感し続ける毎日です。 🍀「どうしたら絵が上手くなるか」僕にとっては永遠のテーマだと感じます。う~ん……本当にどうしたら絵って上手くなるんでしょうか……。これまでのデザインの仕事経験を踏まえても「これだ!」という上達方法はいまいち浮かびません。「努力してたくさん描けば上手くなる!」なんて当たり前すぎますし、

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          どうしたら絵が上手くなるか

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          「絵を描く仕事」とは

          僕の職業は「絵を描く仕事」です。やっぱり語るなら、まずはこのテーマを話したいなと思いました。少し話しずらい内容も、このnoteなら色々細かいニュアンス込めてゆっくり丁寧に皆様にお伝えできそうです。 さて、まずは軽く僕の話から。僕は絵を描く仕事をして「24年間」経ちます。アニメーション業界の背景を描く仕事で社会人をスタートさせ、その後コンシューマーゲーム業界、ソーシャルゲーム業界の「株式会社ディー・エヌ・エー」へ転職をし今に至ります。ちなみに、この24年間のデザイン業種は一貫

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          「絵を描く仕事」とは

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