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なかなか聞けない、IPO準備会社まわりの中途採用・転職事情(ベテラン人材エージェント3名にインタビュー)

1.インタビューしてnote記事にしようとした経緯

私自身、IPOコンサルタントや事業会社CFOなどを経験し、採用する側として多くの中途採用(キャリア採用)に関わってきました。また、CFO仲間、会計士仲間などの友人知人などからも採用する側(企業側)とされる側(人材側)の両側のナマのお話をけっこう沢山聞いてきましたので、それなりにIPO準備会社における中途採用や転職に関するコツや注意点などは語れると思っています。

例えば、こんな記事など書きました。

とはいっても、私が自信を持って語れるのは、5年前くらい前のことだったりします。
いま現在は当時とは大きく状況が異なっているかもしれないとも思い、また、個人の経験や見解だけをいくらこのnoteに書いても説得力としても乏しいかなとも思い、人材のプロにインタビューした結果をそのまま記事にしたほうが世のお役に立つのではないかと思い立ちました。

そこで、私が信頼しているベテラン人材エージェント 3名(全員とも所属会社もバラバラです)にこのnote記事のためのインタビューの申し出をしました。

【インタビューお願いの連絡】
・私が「noteに記事を書くため」にオンラインインタビューをさせていただきたい

・記事を書く狙いは、少しでも企業と人材の「防ごうとすれば防げるような転職ミスマッチ」が減ったらよいなとの想い(だけ)、記事を書く私が利益を得ることもありません
お聞きしたいのは「企業側として知っていたほうがよいこと、求職者が転職活動するにあたって知っていたほうがよいこと」
こういうことを誰も教えてくれない、どこにも書いていないので多くの方は、誰にも教わらずに自ら経験し、苦しみながらなんとなく会得しているがオープンにしてしまったほうが世の中よくなるのではないか。

インタビュー対象者については所属も含めて匿名扱いにする(リスクやデメリットもないが、ビジネス上のメリットも一切ない(広告宣言になったりもしない)) 
たまにある人材エージェントのインタビューや対談・座談会などはポジショントーク(自分のやっていることの正当化、我田引水)になりがちだが、そういうものではなく、ニュートラルな情報発信をしたいのでご協力いただけないか。

ありがたいことに、3人とも即快諾をいただき、日程調整の上、オンラインインタビューをさせて頂きました(どの方にもかなりの長時間ご対応頂きました)。

そのことを2つの記事にまとめました。口頭での会話をそのまま書くと分かりづらい面もあるため、ことば遣いなどは私のほうで調整させてもらっていますが、内容的な加工は一切しておりません。3名のことを、X氏、Y氏、Z氏とさせていただいています。

★ここからがこの記事の本題です。

2.インタビュー結果① 採用する側(企業)向け

3.インタビュー結果② 採用される側(人材)向け

4.さいごに

人材採用側の立場や、転職先探しのときに人材紹介会社の方とやり取りしたことがある方はたくさんおられると思いますが、今回記事にしたような一歩踏み込んだ内容までお話したことがある方は多くはおられないのではないかと思います(というか、このようなお話ができるほどの関係性になっていない)。ご協力いただいたお三方、本当にありがとうございました!

少しでも企業と人材の「防ごうとすれば防げるような転職ミスマッチ」が減ったらよいなと思います!

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