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アウトプット習慣

初めまして。


渡辺翔太と申します。


2019年11月に株式会社NEXTFREEを設立致しました。


今年で2期目が終了し3期目に入ることもあり、アウトプットの場としてnoteを始めることに致しました。

会社を設立する以前までは企業に参画しており、自分を指導してくださる方がいる環境でしたが、今現在は代表取締役として業務に向き合う中で指導される立場から指導する立場に変わり「視座」に変化がありました。

この責任のある立場で気付いたことや学んだことが脳内から消えていくことが非常にもったいないこと感じており、noteを利用してアウトプットすることや自分で読み返してインプットすることに致しました。

文字起こしすることでの言語化を目的に思考整理をしていきます。




「スペシャリスト/ゼネラリスト」

スペシャリストとは、専門家と呼ばれており、特定の分野において特殊技能と深い専門知識を持ち特定分野におけるパフォーマンスが高い人材のことを呼びます。

一時代前までは、世の中の需要やニーズの移り変わりのスパンが長い分、その専門分野におけるスペシャリスト人材が重宝されており、どの業態や業種を取り扱う企業でも求められる人材の条件としてあげられておりました。

しかし、昨今の現代社会では情報の複雑化、商品やサービスの飽和化、国民のリテラシーの向上、新鮮さに対する慣れ、時代の変化速度が急激に上がり、重要やニーズの移り変わりのスパンが短くなっております。

昨日までの必要だと思ってたものが、今日には不必要になる。大手から中小零細企まで時代に合わせて、業態や業種のシフトチェンジを余儀なくされている時代の中でスペシャリストのような特定分野に特化し、より深い知識や高いスキルがある専門職は他の領域で汎用性は期待できなくなりました。

あくまでも「スペシャリストがダメ」と言ってる訳ではありません。スペシャリストは必要です。しかし、この時代の早い変化と共に生き残れる人材の条件も変わっていきます。つまり、過去の常識は通用しなくなります。

弊社では、ゼネラリストの育成をテーマに業務を取り組んでおります。ゼネラリストとは、「全体的な、全般的な」という意味で多方面の知見を持つ人材を呼んでいます。つまり、オールラウンダーでありながらマネジメントもでき、どんな役割でも万能に対応し、チームや部署を管理できる人材になります。

この激しい速度で時代が変化する中でも企業の目標を達成する為に汎用性を活かし戦略を施行して実行し達成してくれるゼネラリストという存在は重宝されます。

これから先のことはわかりませんが、今ままでとこれからはしっかり分けて考える必要があると感じます。常に時代の変化にアンテナを立てながら仕事をすること。

自分の人生をギャンブルにしない為に1つのことだけを学び続けるその危険性を会社側も本人も把握しておかなければならないと思ってます。

本日はこの辺で!!

                

             








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