見出し画像

ワーママ人生の岐路に立たされているかもしれない

私の人生にこんなにうまい話があるか?と思った。

数日前の定時後、上司から議題の説明もなく打ち合わせ召集メールが送られてきた。
何か怒られるのか?それともどこかに異動?(全く希望はしていない)
いずれにせよ何か言われると思うと気が狂いそうになりながら翌日出社すると、なんと海外赴任の打診だった。

面談の際に海外赴任はしたいと伝えていたものの、特に実績もなく任される仕事もないため、今後10年間くらいで仕事をがんばって行けるようにしようと思っていたくらい。

会社には子供がいる女性が海外赴任した実績はないという点でハードルが高い上、育休から復職1年のタイミングでこんなにいい話をもらえるとは夢にも思っていなかった。

なぜ手放しで喜べないかというと、もしかすると妊娠しているかもしれないから。
しかも赴任のタイミングと出産がちょうど被りそうで、もし本当に妊娠したのであれば海外赴任は絶望的になる。

正直、海外赴任のチャンスと第二子出産の選択肢が自分にとってかなり究極的で、ショックを受けた。
(本当に妊娠しているのであれば選択肢ですらないけど)

海外に行きたいと言っていただけの自分にチャンスがもらえたのはかなりうれしい。
一方で第二子を希望している中、一度海外赴任したら3-4年は出産はできない。

どうして究極の選択肢が同時に起こるのか、誰も悪くないけどこの状況が恨めしい。
海外赴任も第二子妊娠も自分で希望していたことではあったが、このタイミングで、どちらかしか選択できないのか。(どちらも手に入れるのはアリ?)

どちらに進んでも、自分にとっても家族にとっても嬉しいイベントであることが救いだな、と一生懸命納得してみる。
母になり、30代になり、いろんなことを前向きにとらえる努力をしている。

#女性総合職 #ワーママ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?