「あなたが大切だ」と、伝えたい人が何人いるだろう?
「あなたが大切だ」と、伝えたい人が何人いるだろう?
私の場合は、夫、
四人の子ども達、孫、両親、弟夫婦一家、久恵先生。
数人の友人、知人。
その人達の周辺にいるもっと広範囲の人達も。
鬼籍に入ってしまった人達も。
今は過去形になってしまった友人知人たち。
今更、伝えても迷惑がられそうだけど。
クライアント様達は、一線をひいてお付き合いすると決めている。
けれど、「幸せでいて欲しい」と願う人達。
ご依頼が、1度だけの方も、ご縁があった方は全て。
ご相談をお断りした方も含めて。
私が幸せにしてあげたいと望むのは、夫だけ。
他の人には、それぞれ、大切にしてくれる人がいて欲しいと願う。
そして、皆、自分を労わって、大切にしていて欲しい。
大切にしてくれない人と離れる事を厭わずに。
―― 書き出すと、私の世界はとても狭い。
それとも広い?
まだ見知らぬ人も、これから出会う人も、いつか、大切になるのだろうか?
大切な人も、その周辺の人も、これから出会う人も、どうか幸せでいて欲しい。
願わくば、私の狭い価値観が、大切な人達を苦しめ、閉め出してしまわないように。
自分自身のことは?
まだ不器用に、大切にするのをためらっている。
自身を大切にする行動をなぞっても、自分の感情や行動や価値観を、二つ返事で認めてあげられない。
自分より、自分以外の人を優先しそうになる。
そうしなければいけないと思い込む。
自分を大切にするのを罪だと思う。
でも、自分を大切にしなきゃ。
自分のために出来なくても、
私を大切だと思ってくれる人のために。
どうか、今、これを読んでいるあなたも、幸せでありますように。
誰かに大切だと思ってもらえますように。
そして、大切な誰かがいますように。
それが自分自身だけでも良いから。
あなたに、大切な誰かがありますように。
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