【現代詩】遠く離れたことにこだわれば
日常から離れたことに
時折 没頭するようにこだわることは
苦しみから解放され
自由な世界にひたることができる
けれど
日常にこだわりすぎてしまうと
その全てを思い通りにしたくて
でもできなくて
常に苛立ちと共に過ごすことになる
それを とらわれる という
床のわたぼこりを
不快な汚れと見るか
可愛げのあるものと見るか
選択肢は自分にあるのだから
笑顔でいられるほうがいいよね
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