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織田ヶ浜ビレッジにクロスエリア始動

*2022年11月4日 駐車場情報を更新しました

渡辺建設広報です。
今治市東村にある織田ヶ浜に弊社の土地があります。ここに少し手を加え、こどもが自由にかけ回れる場所を作りました。名称は"織田ヶ浜ビレッジ"。この夏、《クロスエリア》というプロジェクトが始まり、その一環です。《クロスエリア》ってなにか、社長に話を聞いてみました。

渡辺 俊 代表 写真=垣本只宣

ーーこの《クロスエリア》ってなんですか?
渡辺:人と人の交流、人と自然の交流がうまれる場所を提供するプロジェクトやね。第一弾が織田ヶ浜ビレッジ。10月1日から週二回ほど今治冠婚葬祭互助会が運営されているあいリンクスポーツクラブさんに使ってもらってます。

あいリンクスポーツクラブさん活動 ウォーキングにもコツがあるそうです 写真=垣本只宣

こどもに公園と違う場所を

ーー「どういった経緯で開いたのでしょうか?」
渡辺:渡辺建設の休眠地であった織田ヶ浜の土地が草ぼうぼうになって、ゴミを捨てられるようになって、「これじゃあよくない」ということで整地して、こどもたちが自由に遊んだり、近所の人が散歩したりする場所にしようと始まったんよ。公園とちがう場所にしたくて、行政がつくる公園はルールやイベントやるにはハードルがあるので。雑木の中にみんなが使える場所を、自然にちょっと手を入れて。公園という言葉を使いたくないから《クロスエリア》って言い始めたんやけど、規制されない公園がつくりたかった。ぼくが子供の頃どこでもかけっこできたようなところを今つくったらどんな感じかなって。今って自転車乗る練習も離れた交通公園まで行ったりするでしょ。神社の境内が一番イメージに近いかな。ただ、怪我した時はごめん、責任おえんよって。

織田ヶ浜ビレッジ

ーー「渡辺建設のビジョンと関係していますか?」
渡辺:建設業として地域の発展に力を尽くしていくこと、地域とともに歩み続けることが目指す姿。地域貢献することで、社員やその家族が誇りを持てる、地域に愛される会社にしていきたい。道路とか橋とか防災でやっていることとか、地域インフラを作っていくことも地域貢献なんやけど、今は当たり前になっているのかなと。地域の身近な課題を解決していくような新しい地域活動をしたくて。予定が空いた時に、お金をかけずに、建設業だからできることから始めたんよ。

ーー「今後の展望は?」
渡辺:社外にも《クロスエリア》を増やしていきたいと思っています。他の会社の休眠地もこんなふうに地域貢献の場所に変えていけますよと提案できるようになって行ければと。かけっこできるところが身近にないと意味ないでしょ?いろんな場所に《クロスエリア》を作りたい。第二弾は桜井にある会社所保養所である沖浦です。楽しめるような場所にしたいと構想しています。

渡辺建設の重機

ーー「最後に、社長が好きなことは何ですか?」
渡辺:おんまく運営にずっと携わっています。ボランティアが好きというよりイベントの裏方が好きなんかな。続けていかなければならない大事なイベントをなくしたらいけんよね。誰もやらんのやったら俺がしよかって。

渡辺建設は、建設を面白くしていくため、地域を良くしていくため活動していきます。お近くをおさんぽの折には、ぜひお立ち寄りください!

織田ヶ浜ビレッジ
ところ:愛媛県今治市東村3丁目6付近
駐車場:5台
入場料:なし
問い合わせ:渡辺建設 広報部まで