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パレートの法則処世術で独立&フリーランスを成功させよう!!

豪雪日や桜満開の日には、サラリーマン辞めて良かったと心から思います。夏は、かりゆしウェアでクライアントに行きたいのですが、さすがにそこまではできません。(^_^;)

サラリーマンを卒業して、すなわち、独立&フリーランスになってこの春で10年目を迎えようとしています。
独立にあたっては明確なビジョンや収入に対する約束がないまま、ノリで独立してしまいましたが、幸運にも今までなんとか過ごしてこれました。
そんななか、独立の際に時間の使い方と収入に対する戦略をパレートの法則から発見しました。題して、「パレートの法則処世術」

パレートの法則とは俗に20対80の法則ともよばれ、構成要素を大きい順に並べた時、上位20%の要素で全体の80%程度を占めることが多いという経験則です。
ビジネスの現場で良く使われる事例としては、「上位20%の顧客で売上げの80%を占める」「故障原因の上位20%で80%の故障を説明できる」などがあります。そして、そんなビジネスの現場で特に注目する経験則は、

「仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している。」
という法則です。

つまり、サラリーマンの仕事時間の2割で8割の売り上げを支えているということです。確かに、企業内では価値を生み出さない会議やら、絶対とれそうにない提案活動やら、全然やる気のないやらされ仕事とか、価値を生まない仕事が多くありますよね。

でもよく考えると、仕事を2割だけに集中すれば、8割の売り上げは達成できるのです。これを実現するのが個人事業主、フリーランスなのです。フリーランスでは価値を生み出す2割だけに集中することがサラリーマンに比べると比較的容易なのです。自分の売上につながる2割の仕事に集中できれば、収入は8割になるが、逆に8割に時間が自由に使えるようになるのです。
こんな素晴らしいつまり、


1)8割の価値を生まない嫌な仕事も真面目にする見返りに、安定収入を確保できるサラリーマン
2)8割の収入で我慢あるいはそれ以下になるリスクを負うかわりに、8割の自由な時間を獲得できるフリーランス

という構図ですね。

自分の時間の2割を重要な仕事に集中できれば、収入は8割になるが、逆に8割の時間が自由に使えるようになるのです。こんな素晴らしい人生があるでしょうか。
さらに、そんなフリーランサーでも節税効果がありますので、8割の収入でも可処分所得は変わらないし、8割の自由な時間を自分の価値を向上する投資にあてれば、8割どころか10割以上の収入アップの可能性も十分ありなのです。
自分も10年間のフリーランス生活で、この生活を実感しています。自由に使える時間で2割の仕事の時間の質を高める学習をすることで、自分の価値、すなわち単価が上げれば年収も増加しますし、趣味や家族サービス等の時間も劇的に増えました。
3年前に孫が生まれた際には、大活躍で娘家族にもおおいに喜ばれました。もちろん孫とのハッピーライフも楽しめます。(^^♪
でも、うっかりしていると、ただの「ニートオヤジ」になりますので要注意です。まあ、世の中なんとかなりますけどね。(^O^)

独立してフリーランスになろうと考えている方へ!!
あなたも、「パレートの法則処世術」で自由と収入アップの両立を目指しましょう!!

#独立 #フリーランス #パレートの法則 #渡部弘毅 #20対80の法則

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