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【月報】2024年4月を振り返る - 前編

今年のGWは3日飛んで4日と、中日に平日が挟まる連休。

そんな中、先月の振り返りを書いている。

今年に入ってからはずっと仕事が忙しくて、忙しさのピークがちょうどGW手前の週だった。

プライベートでも急遽実家に帰省が必要になり、仕事の調整をしながら何度か実家へ訪問。

でもとりあえず走り切ることができた。

現職で最も忙しかったかもしれない4月を振り返る。

(今月は振り返りの内容が多くなったので、前編と後編に分けることにする。)

今月の仕事

今月は、1ヶ月のうちの時間ほとんど仕事に費やした。

先月もかなり忙しかったはずだけど、3月はよく色々と仕事以外もできていたな…と思う。

①人生初・競合プレゼンの奮闘

webディレクター歴でいくとすでに7年くらい経験しているのだが、今まで競合プレゼンに参加したことがなかった。

(あまりプレゼンに縁がなく、当日プレゼンテーションをすることも、メンバーとして入る、みたいなこともなかった。)

Webサイトリニューアルの提案や、戦略コンサルの提案をすることは今までもあったが、RFPとヒアリングから提案書を組み上げ、競合他社との比較をされながら提案、というのは中々できない貴重な経験となった。

多分経験しなくても生きていけるし、仕事はできると思うけど、30歳になる前に競合プレゼンの経験を積むことができて本当に良かった。

・・・

自分は、プレゼンに苦手意識がある。

上がり性で、人前で話すことも得意ではなく、多分裏方のほうが得意。そんなタイプの人間だ。

今の職業で働くようになってから、メンバーを取りまとめて意見を伝えたり、チームの先頭に立ってクライアントと会話したり、会議のファシリテーションをしたり、段々と苦手分野を克服しつつあるかと思っていた。

しかし、対面での競合プレゼンの空気感は違った。ここ数年で1番の緊張だった。

提案書の作成にも事前のプレゼンリハもしっかり時間をかけたつもりだったが、こればっかりは経験を積むしかないんだろう。

ただ、一緒に参加してくれたメンバーや、仲良くなったクライアントの担当の方の援護もあり、提案自体は無事うまく進めることができた。

②対面での重要会議

その他にも、東京に出張訪問してクライアントと対面で会議を行う、といった事もあった。

こちらもかなり重要な会議で、自分の責務としても次の仕事をしっかりともらえるような関係づくりを進められるように準備もそれなりにかかった。

コロナでリモートワークメインになり、コロナが収束してオンラインとリアルが混合するようになって、今回のような事は今後も増えてくると思う。

北海道に住んでいるから本州へ行くのはフットワークが重い、みたいなことはない。以前より飛行機で行き来する移動にもだいぶ慣れた。

今後も全国自分の足で駆け巡って、オンラインとリアルをどちらもうまく使い分けができるようになれると良いなと思う。

今月始めたこと・習慣など

今月始めたのは仕事がきっかけの習慣くらいだったので、その内容を書き留めることにした。

①朝4時半起きを習慣化した

平日の日中は提案や重要会議に向けた調査・戦略立案・資料作りに捧げる時間が取れず、日々のオペレーション業務や会議で埋まることが多い。

また、日々のオペレーション業務よりも締切的に緊急度の下がりやすい提案業務は、どうしても後に後に、と後ろ倒しな優先度になってしまう。

色々終わった後、18時以降に作業時間を設けようとしても、集中力が切れており、気力が持たないので、結果ダラダラ作業を続けて気づけば22時…といった日もあった。

(自分は夜に仕事を集中するのは向いてないんだろうと思ってたが、今回の忙しい時期で再度実感した。)

元々6時過ぎには起きていたため朝型の生活ではあったが、朝にしっかり時間を作って本格作業!という程の時間は無かった。

そんな中で、早朝に2時間くらい仕事の時間を作りたいなと思ったきっかけが、ビザスクエアさんのnote記事↓。

朝の流れ

4:30 起床・簡単に身支度
5:00 仕事開始
7:00-8:30 朝ご飯・家事などを済ませる
8:30- 仕事再開

上記の朝時間をしばらく実践したところ、提案の準備など、自身だけで完結するような作業は思った以上に捗った。

ここ最近知った「タスクシュート方式」で取り組んだほうが良さそうな種類の作業も、この朝時間との相性が非常に良い。

朝5時から開始したとして、少し手が止まってしまった場合、朝食や家事を挟むことで、頭の中でアイディアを熟成させる時間も作ることができる。
その後8時半以降の作業で良いスタートダッシュを切れる。

また、「作業をしたものの、こねくり回しただけで何の成果も得られない進捗」といったケースもある。これを日中にやってしまうと時間を無駄に使ってしまった…とダメージが大きい。

しかし、朝の時間だと違う。

仮に無駄にしたとして、貯金が作れなかった程度の感覚になるので、日中に普段通り動くことはできる。

精神的なダメージを抑えることで、無駄なモヤモヤを抱えずに仕事に取り組める、5時始業にはそんな副次的な効果もあることがわかった。

デメリットとしては、夜22時~22時半頃には就寝する必要があること。

4時半に起きていると、22時には眠くなる。
でもそのおかげで深酒をする事が減ったので、実はメリットかもしれない。

②休日の朝カフェ

平日に4時半起きをしていると、休日も5時くらいには目が覚める。

ずっと仕事をしっぱなしなのも気が滅入るので、土日には朝7時から空いているカフェで過ごす習慣も始めた。

モーニングセットコーヒー

家でぼーっとしている時よりも優雅な時間を過ごせるので、朝にやっているカフェは本当に貴重でありがたい。(朝7時から開けてくれているお店に感謝)

コーヒーとモーニングセットを頂きながら読書をして過ごしている。

そのまま買い物に行ったり、帰宅しても9時くらいなので、朝時間って素晴らしい。


次回、4月振り返りの後編へ続く。


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