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関東から北海道へ移住して変わったこと【Uターン日記②】

北海道に移住して2ヶ月が経ちました。季節が進むのもあっという間で、北海道ではすでに紅葉が始まっていたり、大雪山が初冠雪するなど、秋の深まりを感じています。
今回は関東から北海道へ移住し、生活をしていく中で感じたことをまとめていきます。(写真は、引越してきてから知人の家でBBQしたときの写真です)

1.家賃が少し安くなった上で、1部屋増えた

関東では都心部を外した家に住んでいたのですが、それでも1LDKで9万弱。引越してからは家が広くなったので、今まで置きたかったL字ソファや大きい家電をおくことができるようになりました。今まではPCデスクかベッドで暮らすことが多かったんですが、1部屋増えたことで「食事、生活、睡眠」の区画が分けることができ、自宅にいる間もメリハリのある生活ができるようになりました。(寝落ちすることがほとんど無くなった…)

2.室内でも気温に合わせた生活をするようになった

北海道の賃貸はエアコンがついていないことが多く、自分が選んだ物件にもエアコンがついていません。ストーブがついているため、冬はストーブをつけて過ごしますが、多少の暑さや寒さに合わせて服装を変えたり、扇風機を回したり、窓を開けたりして温度調節をしなければなりません。
関東でエアコンのある暮らしに慣れすぎてしまったためか、最初は暑すぎて辛かったのですが、次第に気温に合わせて生活することにも慣れていきました。
「(天気予報をみて)今日は気温が少し低いみたいだから、夜ご飯は鍋にしようかな」など、気温主体の暮らしに変化しましたが、季節の変化を肌で感じることができます。自分はエアコン無しの北海道暮らしが結構好きです。

3.散歩が楽しい

関東に住んでいた時は外の湿気や暑さ、人の多さになかなか慣れることができず、外出するにも目的を決めて目的を終えたら帰ることが多かったです。長期休暇では、自然の多いところへ遠出することもしばしばあったなあと。
北海道に戻ってからは目的なく自転車に乗ったり、少し遠くの距離でも散歩しながら歩くことが楽しくなりました。自然を感じながらストレス無く外を移動できるのは大事なことだと思います。

○移住してもあまり変わらなかったこと

移住してみてもあまり変わらなかったこともありました。地方都市レベルでは生活のインフラも整っているので、モノの不自由さはそこまで感じません。
意外だったのは、「野菜や肉、魚など食材の値段はあまり変わらない」ことです。ただ、北海道のほうが普段通いするスーパーでも鮮魚の種類が豊富に揃っていたりします。野菜はむしろ関東のほうが安かったかも。(千葉県産の野菜とか)

まとめ

以上、移住してから2ヶ月経ち、身の回りや自分の行動の変化をまとめてみました。ここでは3つ具体例を取り上げてみましたが、全てにおいて共通して言えることがあります。それは自分自身、今回の移住を経て「自分の好きな土地で暮らせることって幸せだな」と実感していることです。
もちろん人によっては寒い地域が嫌いな方もいますので、北海道への移住が良いかどうかは人それぞれだとは思いますが、雪国出身の自分はやはり北海道が肌に合ってるなと思いました。
実際、北海道に戻ってから体調が改善され食道炎や胃炎のような病気も治りましたし、前よりも運動量が増して健康に過ごせていると思います。また、移住し生活が安定してきたことで、やっと自分の将来に向き合っていけるような気がしています。

さてさて、今回はこれくらいで失礼します。

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