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1月15日 フードドライブの日

「フードドライブ」とは、缶詰や調味料、レトルト食品など、消費期限までの日数があり保存可能で未開封の食品を、経済的理由などで食べ物に困っている家庭に届ける奉仕活動のこと。この活動を広めようと女性だけの30分フィットネスを全国展開する株式会社カーブスジャパンが制定。日付は1と15
で「いいごはん」の語呂合わせから。

出典「すぐに役立つ 366日記念日事典[第4版]下巻」(編者 日本記念日協会、創元社、2020年)

2022/01/15の振り返り
第一印象は、なぜ制定したのがカーブスなのだろう?でした。

女性向けのフィットネス事業とどんな関係が?

フードバンクのことをすこし調べたら「なるほど」とおもいました。

フードドライブ
家庭で余っている食品の寄付を募り、フードバンクなどを通して地域の福祉団体や施設、生活困窮者などに提供する活動。米国が発祥とされ、欧米諸国では食品ロスを減らす取り組みとして広く浸透している。日本でも近年はスーパーマーケットやフィットネスクラブといった民間企業や自治体などが主催するフードドライブが増えており、認知が広がりつつある。

出典:コトバンク

カーブス
カーブスは1992年にアメリカ合衆国で誕生した女性専用のフィットネスクラブ。

出典:ウィキペディア

「フードドライブ」と「カーブス」。
どちらも「アメリカ発」という共通点がありました。

アメリカでは、フードドライブという活動が定着していたということは、それだけ多くを食料を無駄にしていた一方で、生活困窮で食料を必要とするヒトタチも多かった、ということでもあるとおもいます。

アメリカは先進国で、文字通りガンガン前にすすんでいくイメージがあります。

ガンガン前に進んで、いろんな問題や課題もガンガン起こすんだけど、リカバリもガンガン取り組んでいるようにみえます。

すごいなあとおもいます。

「フードドライブ」という活動も、そんな先進国らしい活動のひとつのように感じました。

日本でも、社会活動を身近に感じる機会が増えてきたようにおもいます。

良いことであると同時に、それだけ問題が多くなってきたということなのかもしれません。

持続可能な開発目標(SDGs)の期限が2030年で残り10年をきったせいもあるのかもしれません。

コロナ禍で、暮らし方や働き方がおおきく変わったせいかもしれません。

ちかくで手短に買い物ができるコンビニはよく利用しているのですが、無駄遣いしてしまいがちなので、いつも気を付けて出かけています。
(気分を上げるために、無駄遣い?したくて利用するのもコンビニですが)

すごくイジワルな言い方をすると、「いかにお金を使わせるか」という仕組みがとくに考えられている場所がコンビニエンスストアだとおもいます。
(^_^;)

そんな魅力(魔力?)が多めな場所でも、食品ロスの問題に取り組んでいることを知りました。

私は買い物するばかりで、全然知りませんでした。
( ̄▽ ̄;)

食品を売る場所で、食品ロスを解消するための活動をする。

なんだか不思議な感じもしますが、なんだかすこしわかる気もします。

うん、買い物客として無駄なものを買うわけにはいかんな!欲しいもの、必要なもの線引きをきっちり見極めねば!という気持ちになりました。
(ん?コレで合ってるのかな?)

(良い午後を)

#日記 #記念日事典 #食品ロス #アメリカ発 #コンビニ

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