めぐりめぐって、故郷の味(あごのだし塩)
私には、愛してやまない調味料があります。
その名も「あごのだし塩」です。
この塩との衝撃の出会いは、ぜひこちらを読んでみてください。
旅先で、偶然出会ったあごのだし塩。
やめられない、とまらない、あごのだし塩。
我が家の定番、あごのだし塩。
会う人会う人に勧めまくり、会社にも持参して「あごのだし塩」の普及に務めていた私。(誰に頼まれたわけでもなく、勝手な熱狂的ファンです)
このあごのだし塩について。
出会ってはや3年…。
このたび、衝撃の事実が発覚したのです。
それは、先週末のこと。
ショッピングモールの特設会場で、愛媛物産展のノボリを発見。
実は、愛媛県松山市生まれのため、愛媛には思い入れがあり、ちょっとのぞいていくことに。
そこには、愛媛の美味しいものが、たくさん並んでいました。
坊ちゃん団子に、一六タルト……。鯛めしの素……。
そうそう、これ美味しいんだよね〜。と坊っちゃん団子をかごに入れて歩いていると…
おや、見覚えのある調味料が…。
「あごのだし塩」
・・・・??
思わず二度見して、手に取ると、あの、、、「あごのだし塩」です。
どういうこと?
私がいつも買っているのは、ラベルに静岡の住所が書いてあったので、てっきり静岡県産だと思っていたのに。
製造者:はぎの食品
愛媛県伊予郡・・・・・の文字。
え? 愛媛県?
愛してやまない「あごのだし塩」の新情報に、脳内処理がついていかず、混乱していると、夫が一言。
「製造者と販売者で、静岡の住所は、販売者だったんじゃないの?」
「え…? そうかも‥。」
そうか。
そうだそうだ。そういうことか。
ということは、巡り巡ってこんなに大好きだって言ってた「あごのだし塩」は、我が故郷の味(2歳までしか住んでいませんでしたけど)だったってこと!?
と半ば興奮気味に伝えたところで、家族はあんまり聞いてくれなくて。
私は転勤族の子供として育って、自分に地元が無いことがコンプレックスなので、なんというか、この偶然の一致が嬉しくて。
大好きなものが生まれ故郷の企業が作っている商品だったなんて。という嬉しい驚きを共有したいのに、やっぱり家族はあんまり聞いてくれなくて。
この気持を「あごのだし塩」ファンの皆様に伝えるべく、このnoteを書きました。
そしてこちらの<5秒でお吸い物ができるこのセット>
本当に毎日の定番なのですが、
右:愛媛のあごのだし塩、
左:高知の四万十川青さのり入りつまみのり(オオゼキに売ってる!)
なんとなんと、四国セットだったのかー。という新たな発見!!
ということで、これからも私は「あごのだし塩」を応援し続けます!!
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