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【読書メモ】人生で一番大切なのに誰も教えてくれない幸せになる技術


「幸せ」ってなんだろう。

幸せについて考えるとき、真っ先に頭に浮かぶのは、結婚式の日、父にかけられたこんな言葉でした。

「幸せはなるものじゃない。結婚すると相手に幸せにして欲しい。という人もいる。でも、幸せは感じるものだと思う。どうか幸せを感じれる自分でいてください。」

ちょっと記憶が曖昧だけど、そんな言葉でした。

それ以来、私は、幸せを感じられる自分かどうか? を大事にしてきたのですが、最近こんな本に出会いました。

「人生で一番大切なのに誰も教えてくれない幸せになる技術」

著名人3000人以上に取材を行った著者が見つけた、幸せになる技術について書かれた本です。

これは気になる。ということで手にとってみたのですが、そこにはたしかに幸せになる技術といえるエッセンスが詰まっていました。

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その中でも、心に留めておきたいなと思った部分。

◯幸せな人は、自分で自分の幸せを定義する
 
◯よくわからない形容詞に惑わされない。
 例えば「いい会社」とはなにか…?
 自分にとっての「いい会社」とは何かを分解して、自分に答えを問う。
 思考を深めるためには、色んな価値観に触れ、交流することも大事。

考えてもわからないことを悲観しない
 これは、まさに小さい頃父から言われたことがありました。

◯変化に対する耐性をつけておく

◯評価をするのは他人、評価を変えたいなら自分を変える

◯自分は運がいいと思いこむ

◯自分は生かされていると思う


本書の中には、幸せな人について40のポイントが書かれていました。
どれもたしかに、そうだな〜と思う内容ばかりで、読んだあとは前向きになれる本でした。

幸せとは自分で定義するもの。でも、晴れの日もあれば雨の日もあるから、
定義した上で、自分で感じるもの。がしっくりくるな〜。


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