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ニューノーマルな旅って?オーストラリアツーリズムゼミ DAY1

オーストラリア政府観光局とTABIPPOが主催する「オーストラリアツーリズムゼミ」が始まりました!ゼミ生が続々とnoteを書いているので、こちらも合わせてご覧ください。

本記事では、コミュニティマネージャーからみた Day1「オーストラリア観光の今と、旅好きなら知っておきたいニューノーマルな旅とは」を発信します。最終日のコンテストはYouTube視聴の皆さんも投票できるので、ぜひ覗いてみてくださいね!

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オーストラリアツーリズムゼミとは?

初めてこの記事でご覧になった方向けに、簡単なゼミの紹介をします。

オーストラリアツーリズムゼミとは、オーストラリア政府観光局とTABIPPOが主催する、全4回ゼミ形式のオンラインイベントのことを指します。

講師には「観光・旅」と「オーストラリア」をテーマとしたプロフェッショナルなゲストをお招きして「オーストラリアのニューノーマルな旅」について考え、最終日にゼミ生による「ツアープランニングコンテスト」を行います。

コンテストではアイデアが良かったものに対して投票を行い、優勝チームを決めます。優勝チームには次のオーストラリア観光で使える豪華商品をプレゼント!

投票は、審査員の方々+ゼミ生で行いますが、なんと今回、YouTube視聴者の皆さんにも行っていただけます!

YouTubeは無料で視聴可能なので、ぜひ今後のゼミもご覧ください。
■ゼミ日程
12月2日(水)19:30〜21:30 「オーストラリア観光の今と、旅好きなら知っておきたいニューノーマルな旅とは
12月6日(日)15:00〜17:00「テーマを持ってクリエイティブなオーストラリア旅をデザインしよう
12月10日(木)19:30〜21:30「次のオーストラリア旅で活かせる!ツアープランニングの方法を学ぼう
12月19日(土)15:00〜17:00「ニューノーマル×オーストラリア観光 ツアープランニングコンテスト」(ウェビナー開催のためZoomが起動できる環境をご自身でご用意ください)

Day1ゲスト講師

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デレック ベインズさん
オーストラリア政府観光局日本局長

2020年4月にオーストラリア政府観光局の日本局長として着任。州政府観光局と共に、観光やビジネスイベントを目的としたオーストラリアへの渡航需要を高めるため、日本市場でのマーケティング活動を統括している。
ブリスベンのグリフィス大学でアジア研究を専攻、さらに、シドニー工科大学では執筆について学び、日本とオーストラリアを舞台にした詩集2巻と小説1冊を出版するほどの親日家。

https://twitter.com/go_australia?s=21

https://instagram.com/australia.jp?igshid=1ora4fzym1707

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田貝 雅和さん
株式会社 TBWA HAKUHODO
Disruption®︎ Consulting\Disruption® Strategist。中小企業からグローバルブランド、官公庁まで様々な規模・業界のクライアントに対してビジョンに基づいた戦略立案・実行の支援をしている。2020年6月に公開した『観光復興ガイド 』では有志メンバーとして参画し、主に企画の考え方について支援を担当した。現在、MarkeZineでニューノーマルをつくる思考法についての記事を連載中。

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オーストラリア観光の今

Day1講義では、デレックさんからオーストラリア観光の今と、州政府がそれぞれ考えるニューノーマルな旅について、お話しいただきました。(東京の熱帯雨林から繋いでくださっていました!)

素敵だったのは、8Dオーディオという立体音響効果でオーストラリア体験が出来ること!これは、是非ともヘッドホンで聴いていただきたいです。動画が6本公開されています。

各州政府観光局が考えるこれからのニューノーマルな旅

オーストラリアでは各州政府観光局が、ニューノーマルな旅を提案しているそうです。ざっくり以下の通りで、やはり大自然が魅力で推しどころなんだなと感じます。

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クイーンズランド州:グレートバリアリーフや国立公園の環境保全に関するボランツーリズム
ニュー・サウス・ウェールズ州:海洋ゴミ問題を考えたり、海岸のウォーキングやセルフドライブ
オーストラリア首都特別地域:美術館めぐりや湖のピクニック
タスマニア州:大自然のなかをセルフドライブや、ハイキング・ウォーキング
ノーザンテリトリー:ウルルをみながら蜜を避けたディナーや、国立公園でのグランピング
ビクトリア州:星空観測やペンギンパレードの観察
西オーストラリア州:パースの観光や、国立公園でのSDGsのフィールドワーク
南オーストラリア州:ワインの産地を 訪れたり、手付かずの自然でのグランピング

ニューノーマルな旅って?

続いて、田貝さんからお話しいただいたのは「ニューノーマルな旅を考える上でのテーマを見つける視点」です。

「ニューノーマル」という言葉は、ちょっと前の2007年ごろから出てきたワードで金融系に使うことが多かったです。2020年時点ではさまざまな場面での「新たな正常状態」のことを指しているようです。

今回のゼミでは、新しい旅の当たり前を作るという意味を込めて「ニューノーマルな旅」と表現しています。

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田貝さんはオーストラリアに行ったご経験はないそうですが、観光復興ガイドを2020年6月にリリースしたことをきっかけに、本ゼミのゲストとしてお越しいただきました。

観光復興ガイドは、2020年SNS上の声を分析して、求められているニューノーマルな旅を分析して20の兆しを展開したものです。

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ゼミ生のなかには、観光業に従事している方や、観光業を学ぶ学生さんなどもいらっしゃいますが、「オーストラリアが好き!」「行ったことないけど興味津々!」というパッション参加の方もいらっしゃるので、めちゃめちゃ参考になるセッションとなりました。


田貝さんは、ツアーアイデアを出したくなるな言葉をおっしゃっていました。
「最大の武器は、自分の経験」
「Z世代を中心にした個人の経験が常識を変えていくと言われている」

どうですか、考えたくなりませんか?

YouTubeに講義のアーカイブがありますので、ぜひご覧いただき、一緒に考えてみてはいかがでしょうか。

最後に、本記事のリンクを改めて記載いたします。
興味を繋いでいただけると嬉しいです。

オーストラリア政府観光局(Twitter・Instagram)https://twitter.com/go_australia?s=21https://instagram.com/australia.jp?igshid=1ora4fzym1707


ツアープランの最終発表まで、楽しみにしていただければと思います!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
manami(@wassyoi3776)

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