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サウナの教科書 医者が教える

加藤容崇さんのサウナの教科書を読みました。

医者が教えるてところが、すごく興味をそそられました。
サウナは好きで、よく入ります。
(ご飯よりは入りませんが。。)
すごく快適でめちゃくちゃ心地よいです。
でも、なんでか理由は分かりませんでした!

そこでこの本を読んだら、目を通り越してウロコでした!

サウナの一番良い所は、心と体がリフレッシュされ、集中力が高まる所です。

iPhoneを作ったスティーブ・ジョブズは、日本の瞑想が好きで何年かかけてマスターしました。そのおかげで、仕事の合間に瞑想をし集中力を保ったそうです。

瞑想までは大変ですけど、サウナは手軽に誰でも効果をだせる方法です。
だから、修行までしなくても、ジョブズみたいに高い成果を出せるのでオススメです。

また、温泉は体を癒やしますが、サウナは体だけでなく心も癒やします。

温泉で体をリフレッシュ出来ても心を癒やせない理由は、脳の構造にあるそうです。どんだけぼーっと何も考えなくても、頭はどっかで無駄な事や仕事の事など考えてしまいます。

その点サウナは、無駄な事を考えるスキがありません。

サウナに入ると非日常で危機的状況なので、体が全部生きるために血流を流すことに集中して頭で考えるスキを与えません。体が生存本能に働きます。その後、水風呂に入るとまた非日常なので体は危機的状況に陥るそうです。その後に、外気浴をすることで通常の状態に戻るので、そこで脳と体が正常化に戻ります。この落差がよくて、この2分間は最高です。ととのう〜という状態だそうです。ベストは水風呂から徒歩10歩の外がオススメだそうです。脳が冴えているので、ご飯を食べても美味しいし、お酒もすぐにようし、小鳥のさえずりなども敏感に聞こえるそうです。寝付きも良いそうです。医学的にそうらしいです。

だから、サウナは最高だそうです。


酒飲んだ後や二日酔いだと、サウナは良くないらしいのですが、入っても良いか見分ける方法があります。

それは、体の血管を見るという方法です。血管が通常通り、プクッと浮いてたらサウナに入って良いそうです。反対に通常と違う、平らな血管だとサウナに入ったらダメだそうです。

また、お酒を飲むとオシッコへ頻繁に行きます。それは栄養が体に残らずそのまま外へ水とともに流れるからだそうです。その状況でサウナへ入ると余計に水分が流れるのであまりオススメできないそうです。

サウナから出ださたが良いなという判断基準は、動脈を見ることだそうです。動脈が早くなったら出ないといけません。オススメは背中がゾワッとなった時か、血管がドラえもんの歌を歌う時に通常より早口になったらあ
がった方が良いそうです。

まとめたいです。サウナは手軽に出来る、リフレッシュ方法だからオススメだそうです。毎日スッキリして新鮮な気持ちで取り組めるので、忙しいビジネスぱーそんには良いそうです。おしまい。


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