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あり金は全部使え 堀江貴文

堀江貴文さんのあり金は全部使えを読みました。

この本は、ホリエモンのお金に対する価値観について書かれていました。


堀江貴文さんは私と同じ福岡出身ということで親近感を覚えています。

その堀江さんは、価値観はぶっとんでいますが、カリスマ性があるのでつい手にとって本や講演などを度々聞いて参考にしています。

その中で、この本の内容に触れたいと思います。

アリとキリギリスの童話は有名ですが、今回の本の中の冒頭と終わりに二度にわたり触れています。アリとキリギリスは14世紀頃のヨーロッパ(イギリスを舞台にしているそうで、農耕時代の教訓だそうです。

つまり、働かない人は苦労して死ぬよと。
しかし、堀江さんは言います。今の時代働かないでも人を頼ればご飯や住む所は困らないそうです。

むしろ、働くアリは働くことによって、キリギリスと友だちになれないから損しているそうです。なるほどなーそういう考えもあるんだなーと思いました。良い時代に生まれたから余裕持って生きようと思いました。

また、名言を言っていました。身体は大人でも、欲求は3歳児であれ。と。
今回本を読んでこの言葉が印象に残りました。
大人になって人に合わせたり常識持つのも大事ですが、迷惑かけない程度で思いっきりやろうと思いました。

更に、小遣いはおかしいとも述べていました。普段お金のやりくりしている堀江さんが、以前元、奥さんに家計の管理は私がすると喧嘩になったそうです。そうなると萎縮して社会的にも縮こまって面白みがなくなるそうです。なので家計の管理は夫がしても良いと述べていました。面白いなと思いました。

それから、誰よりも早くやれと、欲しいものは今すぐ買えというのがありました。
誰よりも早くやった方が良いのは、世の中アイデアごあふれているのと、電話(ベル)の発明は120分の差で特許や名前が残るなど大きく違ったそうです。それから今すぐ買えは、その時が1番幸福度ご高いからだそうです。

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