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kajimotojiro
【四畳半神話大系】四畳半には夢がある!
2023年5月下旬に森見登美彦さん(2008)の
『四畳半神話大系』を読んだ。
『四畳半タイムマシンブルース』の前の作品。
大学3回生の「私」。今の冴えない日々を送る原因は、全て小津にある。小津に出会わず、新入生歓迎会の時にあのサークルに入っていれば、、、と「私」は後悔する。映画サークル、秘密結社、ソフトボールサークル、謎の弟子求。
4つの選んでいたかもしれない世界が並行して描かれ、少しずつ違う世界であるけれど、どの世界を選んでも絶対に変わらない友情があって、「運命」っていいなと思えた!
設定として大学3回生で、下鴨が頻繁に出てくるのがよい。想像して、登場人物があそこを歩いてるとか考えたら実際に行きたくなった。
森見登美彦さんの独特な書き味に感動
もっと森見さんの本を読もうって思いました!
ここまで読んでくださってありがとうございました!森見さんの本でおすすめの本があればぜひ教えてください!
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